ゲストハウスの朝…思うこと
おはようございます。さっこです。
9月はひとりでゲストハウスを運営中です。
お布団の用意や、チェックインの時間…気になることが多すぎて、1人くるくるしてます。
普段は外国の方の訪問が多いのですが、9月はひたちなか市で行われるフェスの影響で、日本人の方が多く訪問されています。
人種や性別で受け入れを判断しないAirbnbを利用しているので、もちろん承知の上ですが、今日はふとっ思うことを綴ります。
私たちのゲストハウスは、誰でも気にいるようなものではない、との前提で「解釈は人それぞれ-常陸家-」と名付けました。
来てくれた人に気に入ってもらいたいからサービスをするのではなく、お互いの一期一会のためというか、そう長くはないであろう人生のエッセンスとして、ゲストハウスをやってます。
(それこそ、ゲストハウスの解釈も色々で様々です)
ご縁があってお預かりしているこのお家を、心地よい場所にして、みなさんと共有している感覚です。
ゆっくり味わって、大切に過ごしてほしいという、私の欲とは裏腹に、ゲストによっては、私の思う「大切さ」がない方も、正直いらっしゃいます。
悲しさや苛立ちの感情が起こらない訳ではありません。
が、くるっと、焦点を変えます。
こだわりの強い私への解放の課題と思い、頭の中で、色々な「情報」を「整理」し「納得材料」を各倉庫から持ってきて、やっとの思いで、「まぁいいか」の状況にしていきます。(プチレジリエンスを発揮していきます!)
知っていることだけをやっていても、成長はありません。
感情が湧き出ている時
呼吸法をしても現象が変わるわけではありません。
ヨガのアーサナをしてもその人が変わる訳ではありません。
(注:長くお付き合いする間柄であれば、変わることもあると思います)
自分に言い聞かせるのではなく
情報と整理と納得の3戦士が揃い
「まぁいいかの泉」に辿り着きます。
広い意味で
私が感じたいお届けしたいのは
「あい」です。
様々な人との交流を経て
私とわたしの人生を
しっかり味わっているんだなぁ〜
と
思わせてくれた
ゲストハウスの朝でした。