コンパクトなデスクツアー【2022年2月版】
こんにちは。sakkkです。
前回のデスクツアーから10ヶ月が経ちました。
2021年に買ってよかったモノも含めて(すでに2月ですが)、現在のデスク環境を紹介したいと思います。
全体像
デスクの広さは91cm×45cmとコンパクトです。メインマシンは引き続きIntel Macbook Pro 16inch。LGの23.8インチサブディスプレイを接続して使用しています。前はiPad Proをアームで取り付けていたのですが、実際問題キーボードとセットで使うことの方が圧倒的に多いので取り外しました。
では、新戦力として加入したモノたちを紹介していきましょう。
PFU|HHKB Professional HYBRID Type-S
巷で噂されている最高級キーボードについに手を出してしまいました。「墨」は印字が目立たずカッコいいです。完全無刻印のタイプもありますが、さすがに自分のタイピング能力に自信がなかったので、刻印ありを選びました。
静電容量無接点方式という構造をしているらしいのですが、どういうものなのかはよく分かっていません。耐久性の強さがメリットだとのこと。打鍵感はスコスコします。これが高級ということなのでしょうか。あまり実感は湧きませんが。
ファンクションキーや矢印キー(英語配列の場合)を使うのにFnキーを組み合わせる必要があります。一部では変態配列とも呼ばれてるみたいです。はじめは指がつりそうになっていましたが、使い続けると慣れるものですね。
あと、なんと内蔵バッテリではなく、乾電池で動きます。内蔵バッテリだと摩耗していくため、キーボード自体をより長く使い続けることができるように乾電池方式にしているらしいです。合理的だし粋。
バード電子|ウッドパームレスト
HHKBと一緒に購入しました。パームレストがないと手が疲れるという情報を目にしたからです。しかしうーん。実はこれはなくてもあんまり困らないですね。というか、デスクが狭いので綺麗に使えていません。
セパレートタイプを購入したのですが、一本木のタイプの方が良かったかもしれません。セパレートだとあっちゃこっちゃ行って落ち着かないのです。
手触りやデザインはいいので、「いつか使うのでは」と処分する気にもなれず、行き場をなくしています……
BOYATA|PCスタンド
PCスタンドも新調しました。これは大正解でした。目線が高くなりすごく快適です。カラーは悩みましたが、ディスプレイやディスプレイアーム、キーボードと同じ黒にしました。映えます。
他の方のレビューでも目にしますが、とにかく頑丈でちょっとやそっとじゃびくともしません。私はキーボードを別にして使っていますが、スタンドの上にPCを置いた状態でPC自体のキーボードを使っても快適にタイピングできると思います。
山崎実業|テーブル下収納ラック
話は変わりますが、この10ヶ月の間で私自身の働き方にも大きな変化がありました。ご縁があって知り合いの会社で、業務委託としてお仕事をいただけることになったのです。(ライターは複業として続けてます)
ただ、ここで新たな問題が発生しました。新しい仕事は自分のPCではなく、客先から貸与されたPCで行う必要があります。
(どうしよう、PC2台も置けるほどデスク広くないし。)
自分のPCと貸与PC、どう切り替えて使うか問題です。テレワークの方でこの問題を抱えている方も少なくないのではないでしょうか。片方のPCを使うとき、もう片方のPCのやり場に困るのです。
これを解決してくれたのが、山崎実業のテーブル下収納ラックです。16〜17インチのPCがすっぽり収まる大きさなので、自分のPCを使うときはこちらに貸与PCを格納しておけます。取り付けも簡単。テーブルの下にネジ止めするだけです。
Elgato|STERAM DECK Mk.2
今回の目玉です。
外見からなんとなく想像はつくかと思いますが、LCDボタンにアプリの起動やブックマーク、定型文などを割り振れて、一発で起動できるという代物です。
まず外見がオシャレ。LCDボタンにはアプリアイコンや任意の画像(自分で作成した画像も)が使用できます。ボタンの数によって6個、15個、32個のラインナップがあり、さらにプロファイル切り替えやフォルダ作成などの機能を使えば、階層構造的にボタンの数が増やせます。
ボタンひとつで複数のアクションを実行させることもでき、まさに無限の可能性を感じます。使うことよりも設定に夢中になってしまうガジェットです。
ちなみにボタン15個のタイプには2017年モデルと2021年モデルのMk.2があり、価格はさほど変わらず、本体機能にも差はないようです。
2017年モデルは
台座に角度が付けられる
本体から直接ケーブルが生えている
2021年モデル(Mk.2)は
台座の角度は固定
ケーブルは本体から外すことが可能
という違いがあります。私はケーブルが本体から生えているのに抵抗があったのでMk.2を購入。
Mk.2の同梱品であるケーブルは本体側がType-C、PC側がType-Aとなっています。自分の持っているMacbook ProにはType-Aの接続端子はないので、別にType-C to Type-CのUSBケーブルを購入しました。
STREAM DECKの取扱説明書にも、USBハブは使わずに接続するよう記載がありますし、見た目もスッキリするので、Type-CしかないタイプのPCでSTREAM DECKを使用するにはオススメです。
無印良品|公園の時計
おまけです。父の日(もうだいぶ前)に家族からいただきました。気づくとデスク周りはガジェットばかりなので、インテリアとしてこういうのも必要かな、と。もっと増やして賑やかにしたいですね。
以上、2022年2月バージョンのマイデスクでした。また、パワーアップした際には投稿したいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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