一流女性が自然とやっていること
一流の女性が必ず意識していること。
それはスタッフの方に敬意を払うということ。
その敬意とは呼び方に現れます。
"スタッフさん"とか"スタッフの方(方々)"など。
写メ日記やSNSで自然とこのように書けている女性はよりプロ意識が高いと思います。
皆様は身近な方に敬意を払えていますか?
もし、"スタッフ"と呼んでいたり、書いているという方は
是非とも呼称を変えてみていただきたいと思います。
何よりも大切な"名前"
私は、人の名前ってとても大切なものだと考えているんです。
名前ってその人自身を表す言葉ですし、ずっと人生を共にするものだから。
だからこそお客様のお名前も何度も何度もお呼びするべきだと女性にはお伝えしています。
誰かを呼び止める時も「◎◎さん」
話しかける時も「△△さん」
そんな風に、最初にまずお名前を呼ぶことが相手の方を喜ばせることにつながりますよね。
なので、一番良いのはスタッフの方とお話する時も
出来ればきちんとお名前で呼ぶことです。
出勤時に「◎◎さんおはようございます」と挨拶したり
掃除をしてくださっているのを見かけたら
「△△さんいつもありがとうございます」と声がけしてみたり。
(ただ、お店によってはスタッフの方と必要以上に関わるべきではないとされている場合もあります。)
スタッフの方との関わり方は、ご自身の在籍されているお店によって臨機応変に対応していただくべきですが、スタッフの方が名乗ってこられた際にはお名前を覚えておくことが大切です。
しかし業界柄、SNSなどでスタッフの方のお名前を載せることは避けるべきだとは思いますので、総称として"スタッフさん"とか"スタッフの方"と表現した方が良いと思うんですね。
いずれにせよ、呼び方からその人へのリスペクトの有無が周りに伝わるのだということを覚えておいてください。
イイ女ほど身内を立てる
冒頭でもお伝えしましたが、一流の女性はスタッフの方に敬意を払うことを怠りません。
というより一流の女性は身内を立てることの重要さを理解されていると思うんです。
そして、そんな誠実な姿勢がお客様の心にも響くんですよね。
本当に売れている女性はお客様からそのような人間性ごと愛されているものです。
例えば
・スタッフさん、スタッフの方、◎◎さんと呼ぶ
・お上がりのコール対応が丁寧
・会話中にスタッフの方を立て、フォローする
・スタッフの方からの好感度が高い
このような女性は売れっ子さんの特徴としても当てはまると思います。
反対に、下記のことに当てはまっている女性は
・"スタッフが〜"と呼び捨てにしている
・コールや対応が冷たかったり、雑である
・会話中にスタッフさんの愚痴を言う、便乗する
・SNSでお店の不満を投稿したり、晒したりする
場合によってはご自身の評価を大きく下げてしまっている可能性があるため非常にもったいないです。
どうか気をつけてくださいね。
間違っても言ってはいけないこと
SNSを見ていると、お店やスタッフさんにこんな扱いをされたとか
実際に働いてみて経験した辛かったこと、我慢してきたことを公開されている女性が多くいらっしゃいます。
女性が誰にも相談できず、ずっと一人で抱えてきたんだろうなと想像すると胸が痛みます。
腹立たしい気持ちにもなります。
正直、私もお店のスタッフさんに対して苛々してしまうことや納得出来ないと感じることは今まで沢山ありました。
しかし、だからといってスタッフの方を一まとめにして憎んだり見下したり、足を引っ張るようなことは決して行ってはいけないと思うんですね。
どれだけ不当な扱いをされたとしても、ネットという公共の場で晒すという行為を行うことで自分自身の首を絞めることになってしまうから。
私たちキャストは誰かからの悪意や悪事に見舞われたとして、正面から戦いを挑んではいけません。
嫌な人や嫌な場所からはそっと距離を置くこと。
何も言わないこと、別の場所へ移ることは負けることではありません。
自分が最も輝ける場所に身を置き、大切にされることが一番の仕返しになるということをどうか覚えておいてくださいね。
ただね、スタッフの方への感謝の気持ちは絶対に忘れてはいけないと思います。
ミスをされることもあるかもしれない。
スタッフさんの言葉や態度に傷つくこともあるかもしれない。
でもスタッフの方々は私たちが想像している以上に
大変な仕事をこなしてくださっているし、私たちのことを守ってくださってる。
恥ずかしながら、私も運営側に回って初めてそのことに気付かされたんです。
もちろん日頃から感謝はしていましたが心のどこかで
"私たちの方がよっぽど大変な思いをしているのに、こんなミスをするなんてあり得ない!"
と、そんな風に思っていた節があったと思います。
どちらが偉いなんていうことは無いのに、表面的な部分しか見ずにこのようなことを考えてしまっていたんです。
キャストの女性にしてみれば運営側の苦労とか、気持ちをわざわざ理解する必要性は無いかもしれません。
でもね、スタッフの方も私たちと同じ人間です。
そしてキャストの方々の努力や苦労を全て理解することはできなくても、寄り添おうと必死に考えてくださっています。
だからこそ、女性の皆様には心に余白を持っていただいてどちらが大変とか偉いではなく対等な立場としてスタッフの方に対しても敬意を払っていただきたいと思うんです。
"私たちのお陰で生活できているくせに!"
なんて間違っても言ってはいけないと思います。
最後に
一流の女性はお客様からだけではなく、全方位から愛される存在です。
だからといってお店のスタッフさんに媚びる必要はありません。
でも、せっかくなら応援してもらえた方が良いですよね。
特定の誰かを贔屓することはないけれど、スタッフの方も日頃から人間性が素敵な女性のことはお客様におすすめしやすいはず。
みんなのことを大切にしてくれるからこそ、お客様のことも大切にしてくれるはずだ!と考えるのは自然なことですよね。
自分自身の価値を上げてくれるのは周りからの信頼です。
そして"一流"とは自分で名乗るものではなく、実績を積んで周りからそう認知してもらうもの。
たかが呼び方一つで、なんて思わずに!
名前や呼称は相手の方へのリスペクトの表れです。
どうか意識的に相手のお名前をたくさん呼んで差し上げてくださいね*
"スタッフに感謝します"ではなく、"スタッフの方に感謝します"
"スタッフに聞いてみます"ではなく、"スタッフさんに確認してみます"
この小さな心がけがあなたの価値さえも大きく左右するのだということをどうか覚えておいてください♡
それでは今回も最後までご覧くださりありがとうございました。
また次回の記事でお愛しましょう♪
Hasta luego…♡
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