【エッセイ】20250102~03の散歩
昨日一昨日、娘と近所を散歩。
娘は写真を撮る。
私もいつものコンデジで撮ってみるのだが、同じ場所で撮ってもセンスの差が歴然であって、私のは単なるスナップ、娘のは最初から「作品」になっているように思えてならない。
親の欲目を差し引いたとしても。
一昨日は海に行ったのだ。
歩道に生える植物はいかにも冬という色。
昨日は近所の遊歩道へ。
散歩道というと世代的にまた、ギター弾きとして思い出してしまうのは「パリの散歩道/ゲイリー・ムーア」。
この人も死んじゃったんだよな。
顔は怖いんだが、ギターは素晴らしかった。
パワーやテクニックもだけど、音の艶が圧倒的。
この曲のロングサスティーンをはじめて聴いたときに、なんでこんなに音が延ばせるのか不思議でならなかった。
自分的にはいわゆる「泣きのギター」の代表格。