タートルズの戦略(資料)の意図を考えてみる。
今日(2018/5/23)のトレンドで前にバグ修正時のデバッグでさらにバグって出した損失も取り換えしてくれてるマイタートルBOT。アリガット。
前の記事ではあまりにも資料の簡単な部分をさらに簡単にまとめてしまったので誤解を生まないよう書きます。トレード初心者の個人的な理解なので反対意見や指摘があって当然だと思っています。そして以下の前提がくずれると意味ない記事です。
前提
The Original Turtle Trading Rules の資料が本物であること。
「優秀なトレーダーを育成できるかどうか」というのが本質であること。
優秀なトレーダーってなんだろう
資料を読んでいてすんなり把握し、すぐにプログラムに落とすことはできました。これだけの資料を作れる人は
「すべてのオペレーター的な手順をマニュアルに書いてその通りに実行できるかどうか」
というのを優秀なトレーダーの判断材料にするとは思えません。交代制のバイトでよくなっちゃいますしね。現実世界では新しいマーケットもできるし、相場の変化もおきます。そして現在の法定通貨同士のFXなどではタートルの戦略はスペックが悪いとされており相場の変化が起きるのに疑問の余地はありません。
資料はオペレーター的な手順の記載と考え方の記載にも分かれています。
タートルズの戦略を簡単にまとめてみる。の記事では、ほぼオペレーター的な手順の部分だけをまとめました。算数もありますしすべての人ができるとは思いませんが、プログラムができなかったとしても電卓つかって毎度計算する根性と負けててもマニュアルに従う精神力があればできる人はかなり多いと思います。(オペレーター的な手順だけで利益がでちゃうのもすごいと思うんですけど)
考え方の部分の本質を理解し現実のマーケットに適応させる。さらにオペレーター的な手順の部分も基本中の基本の一例として捉え適時変更していく応用力が重要と理解しました。まあ資料の最後のほうにも「謙虚なれ」みたいなことも書いてありますしね。
持論としても「知ってることができるのは当たり前。知らないことをどうやってうまく対処するかが重要」と思っています。
トレードなら「知らないこと」=「どう変化するか分からない相場」として認識しました。
なんか昔は全然意味わからなかったよくあるトレードの精神論になってしまった気がします。精神論で終わりたくないので資料を基にした1つの実例も記載します。
資料を基に応用力が試される問題その1
20日のブレイク、55日のブレイク2つあるけど両方つかってもいいし、片方つかって成功してるやつもいるよって書かれてるだけ。
まだ答えは見つかっていません。
俺たち試されてるんだよ! orz
てかもうちょっと上手く早く文章書けるようになりたい。