コーチ「植田早紀」の自己紹介
この記事は、コーチを探している方、コーチング体験セッションを受けたいけど「植田早紀」ってどういう人なの?という方向けに、私「植田早紀」を知っていただくための自己紹介noteです。
「初めまして」の人と話すのって、不安もありますよね。たとえオンラインだとしても、変な人だったら怖いし、時間とお金を無駄にしたくないし。
だから、少しでも私のことを知っていただいて、「こういう仕事をしてきた人なんだ」「こんな人生を歩んできたんだ!」「共通点を見つけた!」「面白い人だな」「これについて聞いてみたい!」、そんな風に感じて、少し安心した状態で体験セッションに来ていただけたら嬉しいです。
職歴・経歴
1983年生まれ、茨城県出身
2005年-2018年 新卒で動物製薬会社に入社
開発、営業、マーケティング、学術、人事といった様々な部署を経験し、置かれた立場によって、モノの見方が180度変わる「立場が起こすコンフリクトの複雑性と相互理解の難しさ」を痛感する日々
グローバル全社員の中から会社に貢献した人として毎年約20人選出される「ハイフライヤー」受賞
首都圏営業部のマネジャーとなり、チーム運営・部下育成に奮闘
2回のM&Aにより混沌とした組織のステージを味わい、最後は組織開発の仕事をやりきり、退職
2018年 前職を退職後、バーンアウトし、10ヶ月間のキャリアブレイク
2019年-2021年 生活保護受給者・困窮者への就職支援、コーチング提供会社の企画・運営
2022年 「自分らしい生き方」を探求すべく独立
コーチング、短大講師(山野美容芸術短期大学)、研修講師(7ヶ月間の企業越境型セルフリーダーシップ開発研修)、講座開催など、様々な立場で「人の成長」に関わる
2024年 合同会社コンパッション・リーダーズを設立
「自分や他者に思いやりを向ける」というコンパッションの考え方や姿勢に自分自身も助けられ、世の中に広めていきたいという想いから仲間と会社を設立する
まず伝えたいこと
丁寧に自分の人生と向き合いたい方や、「怖いけど新たな自分になりたい」「勇気を持って行動を推し進めたい」という願いを抱えながらも行動への「恐れ」「葛藤」を抱えている方に、コーチングを届けたいと思っています。
私がこれまでの人生で何かを決断をする時、常に「恐れ」や「葛藤」と共にありました。
「社内で唯一の20代マネジャー」に指名された時
「社員エンゲージメントを高めたい」と専門外だった組織開発業務に手を挙げた時
「愛から家族を創りたい」と養子縁組里親になることを決めた時
その一歩一歩がとても怖く、葛藤に満ちていました。
「他者からどう思われるのだろうか?」「自分はやり切れるだろうか?」そんな思いが頭をよぎっていました。
自信がなく、器用でもなく、大胆に行動するタイプでもなかった私が、葛藤しながらも決断し、行動を押し進めた。これらの経験が私の人生の糧であり、コーチとしての私の強みです。
もし人生の岐路に立ち、「こんな不安で自信を無くした自分が、コーチングを受けていいのか?」と思ったら、「そんな時こそ、ぜひ来てください」と伝えたいです。
私もその状態からコーチングを受け始め、自分と向き合い、前に進んでいきました。変化に向かうとき、不安な気持ちになるのも当然です。その気持ちを丸ごと持って来てください。
自分の人生と向き合うというのは、自分を大切にするということです。
自分を大切にする時間を、ご一緒しませんか?
コーチングスタイル
日々忙しく仕事をしたり、家事・育児をしていると、じっくり自分のことを考えることが出来ない方がほとんどではないでしょうか?
自分の考え・気持ちの言語化に時間がかかることもあると思います。
私のコーチングでは、一人一人のペースを大切にしているため、言語化に不安がある方も、ご安心ください。
「遊び心」「核心を突く」「心と体の一体感」も大切にしているキーワードです。
また、私は過去、「思い込みが激しすぎるタイプ」(≒自他への思い込みで、自分自身を苦しめていた人)だったので、「思い込み」への鼻が効きます。私たち人間は、無意識に「思い込み」が作られ、それによって「変化に向かいたい」という想いが日々邪魔されているのです。
「思い込み製造マシーン」である私たち人間が、悪さをしてくる「思い込み」に気づき、解きほぐしていくためには、他者から「それって思い込みじゃない?」と指摘をしてもらったり、「思い込み」について理論で理解することが、効果的だと感じています。
そのため、必要に応じて、脳科学や成人発達理論(人の成長の道筋を説いたもの)、コンパッション(自他への思いやり)、免疫マップ(思い込みをほどく自己変革ツール)などの理論・ツールを用いる時もあります。
私にとってコーチングとは?
自分と繋がりなおす「場」を提供している、という感覚があります。
私たち人間は、いつの間にか、他者の期待(上司・部下や家族の期待)や、役割(マネジャーとして、父・母として)を背負ってしまい、気づけば「私が本当に大切にしたいことって何だっけ?」と分からなくなってしまいます。
しっかりと自分と向き合う場を提供することで、自然と自分と繋がり、大事にしたいことや思考が整理され、自然と前を向く気持ちになっていく。
私の役目は、その繋がりを良くするだけ。
クライアントさんが自分と繋がるきっかけを創る「刺激」でありたいなと、いつも思っています。
ご依頼いただくお客様の例
会社と部下(後輩)の狭間で自分のあるべき姿に悩むマネージャー、中堅社員
タイプの違う部下・後輩にどう接したらいいか。日々のプレッシャーと、どう向き合ったら良いか。会社(上司)と自分のビジョンが違う場合、どう融合させていけばいいか、どう部下に指示していったらいいか、といったテーマがよく出てきます。
あるべき姿とありたい姿に悩む中小企業の経営者、幹部社員
社員との見ている世界のギャップに悩んだり、ビジョンを示す立場として改めて「自分とは何者か?」を探求したい。また、リーダーとしての立ち振る舞い、業務の進め方、社員への関わり方など、日頃のプレッシャーと向き合い、自信を持って仕事したいと、コーチングを受けにいらっしゃいます。
仕事に追われながらも「自分らしさ」を発揮したいスタートアップ社員・育休明け会社員
私自身、スタートアップ企業から仕事を委託されて、チームで働いています。正しい答えがない中でプロジェクトを前に進めていく推進力、時間のない中でもチームで折り合いをつけたり、「自分らしく」働く大切さを日々実感しています。
また私は以前、2年間の育休で、自分のアイデンティティを失った感覚になりました。育休明けに「自分らしさ」を取り戻したい、という方も多いです。
今の働き方に違和感を感じ、キャリアを棚卸ししたい方
一生懸命に働いてきたけど、ふと「これからの自分は、どう生きていきたいのだろう?」と気になり、生き方やキャリアを見つめ直したい。今の会社で働き続けるのか、もしくは別の道へ進むのか悩んでいる。など、あとで後悔しないために今しっかり考えたい、とコーチングを受けにいらっしゃいます。
他にも、こんな方々にご依頼いただきます。
植田早紀って、どんな人? 〜これまでの私〜
小さい時は、無邪気で、負けず嫌いで、真面目なタイプだったと思います。母が厳しく、服装なども「こうしてくれたら嬉しい」という期待を感じていたので、母の顔をよく見ていたように思います。小学生の頃から親の離婚話が出ていたため、「家族って何だろう・・」と子供心に思っていました。
小中学校では、親友ができて人の優しさに触れる一方で、仲の良かった友人から急に無視されたり、いじめを経験したり、だんだん「人ってよく分からない。。。怖い・・」という意識も芽生えました。
高校ではテニス部に所属し、土日問わず、練習に明け暮れてました。何かに一生懸命に打ち込んだ初めての経験で、先を見越して行動したり、礼儀を学んだことは、その後の会社員生活で大いに役に立ちました。友人とふざけることも好きでしたが、1人行動も得意になり、大学受験は基本1人で図書館で勉強していました。
大学では、周りに頭の良い人も多く、自分のことが「落ちこぼれ」であるように感じていました。コンプレックスまみれで、テスト前は「影を背負っているよね」と言われるほど、必死に勉強していました。キラキラした学生生活とは程遠い、焦燥感に駆られていた時代だったように思います。
社会人になって、面倒見の良い上司と、お父さんのように心配してくれる人生の大大大先輩、温かい気持ちを向けてくれる社外のメンターに出会えて、信頼を向けてもらったことで、自分の可能性が開いていきました。誰かに信頼してもらえるありがたさ、その信頼によって背中が押されるような心強さを痛感した時期でした。
29歳でマネジャーになり、自信がなさすぎる状態から、「自分らしさとは何だろう?」「自分らしいリーダーシップとは?」と疑問を持ち始めて、コーチングを受けて自己探求することで、「養子縁組里親になりたい」と言う想いも芽生え、実際に特別養子縁組制度で娘を迎えました。詳細はこちらの記事に書いています!
植田早紀って、どんな人? 〜現在の私〜
マイペースで自由人です。基本、忖度しません。「家族の創り方」など、他者との考え方の違いが明らかになってからは、自分の個性を認め、良い意味で他者との違いを諦められるようになりました(それまでは違いに悩んでいた)。
繊細だけど、同時に力強い、両極の特性があります。多分HSP。スターウォーズ「ローグワン」の、強さと弱さを共に持ちながら戦う「チアルート」という登場人物がロールモデルです。
シンプルな性格だと思います。「雨降るなー」と思って傘を持たずに家を出て、「やっぱり降ってきたなー」と、ずぶ濡れで帰宅してます。(「シンプル」と言うのか、「学ばない」と言うのかは、考え方次第ですね笑)。
ネジが何本か抜けているかもしれません。。ぼけーーっとしたり、キレキレで仕事したり、「いろんな顔があって面白いよね」と仕事仲間に言われます。写真だとぽわぽわしている表情が多いですが、やるときゃやります!
趣味:猫吸い、家庭菜園、焚き火、キャンプ、K-POP
頭を空っぽにする趣味が多いです。焚き火は、ずーーーっと見ていられます。K-POPは、第一世代のBOAちゃん、東方神起の頃から、ずっと好きです。
好きなこと:チームでのお仕事
自分1人では出来ないことが、個性や強みの違うメンバーのチームだと新たな可能性が切り開ける。その体験が、大大大好物です!!自分という個性をどう使って、チームの成果に繋げていくか。個々の強みからどう力を借りて、チームの成果に繋げていくか。その発見と実験に、日々、面白みを感じています!
友人から言われること:猫みたい。自分の感性を信じて独自の人生を歩んでいる。大地のような「安心感」とキャラクターのような「小動物感」の融合。弱さを強さに変えている。
ぜひ、ご一緒しましょう!
私は、周囲とちょっと違う考え・感性の持ち主でした。
人と違うことに悩み、「分かってもらえない」と悲しんだり、「こうあるべき」と思い込み、焦燥感が漂う日々。
他者からどう思われるか怖くて、行動する勇気を出せず、新しい道を切り開けない日々も沢山ありました。
そんな中でコーチングに出会い、自分の願いに向けて、怖くても行動するようになりました。その過程は簡単ではなかったですが、「行動」により人生が動き、「行動」する喜びと苦しさを味わえたからこそ、今の自分があると思っています。
今モヤモヤしていても大丈夫。コーチングで「内省」と「行動」を繰り返すことで、大事なものが見えてきますよ。
等身大の自分で人生に向き合いたい方、ご一緒しましょう!
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