SHISEIDOの口紅

2020年3月10日 01:01

口紅買うきっかけ

aikoの青空と言う曲に「唇に力入れて」と言う歌詞がある。

この曲を鬼リピートして聞いていた私は(気に入った曲は平気で10回連続再生とかする)、唇というワードを口遊みすぎて口紅が欲しくなってしまった。

単純な自分に半分呆れながらも、めかしこんでデパートまで口紅を買いに行くことにした。

1.美意識が上がる
「お客様〜、こちらのお席どうぞ」なんて言われて大きな鏡の前に座らされるとびっくり。仕上げてきたはずの顔面に、ボロがちらほら見えてくるの。スキンケアに力を入れようって切に思う。

2.お値段が高いので大事に使うようになる
勿論ピンからキリまであるが、安いものでも2000円、3000円はする。ドラッグストアでリップが10本は買えてしまうね。かなり豪華なランチも食べることができるね。大事にするしかないよね。

3.美容部員さんと相談して買うことができるため失敗しずらい
お客さんが沢山いると相談するのにも時間がかかるけど、BAさんがいるので相談できる。今人気のアイテムや、これからの季節におすすめの色も教えてくれる。

4.タッチアップができる
リップ、アイシャドウ、ファンデーションなど、大抵の商品を試すことが出来る。塗ってみて、自分と合うのか合わないのかを視覚的に実感できる。(照明の色で色味の感じはだいぶ変わるので、そこは要注意だね)

その日は口紅を買おうと思っていたが、どこで買うかを決めていなかったため、売り場をフラフラ歩いていたところ、ポップアップで新商品のスキンケア商品を売っていたSHISEIDOのお姉さんに捕まる。

あまりにもフラフラ歩いていたのを見かねて
「何かお探しの商品あるんですか？」
と気さくに声をかけてくれた。

「口紅探してるけどなかなか気にいる物がないんですよね。」と言うと、「SHISEIDOにも口紅沢山ありますよ。見ていきませんか？」とのこと。

（これ、買わされるやつやん。）と若干ビビりながらカウンターへ。

お姉さん「どんな色が欲しいとかありますか？」

私「自分は濃いめの深い赤が好きなんですけど、もうすぐ春じゃないですか、なんで明るい色のリップの方が良いのかなと思って悩んでるんです。」

お姉さん（とびっきりの笑顔で）「そんなの自分の好きな色つけましょう！」

自然と溢れた（ように見えた）笑顔で好感度が上がった。

その後お姉さんは私に4つの色を提案してくれた。

マットタイプや潤いのあるタイプの説明。筆を使ってのリップの塗り方。イメージに合ったチークの入れ方まで様々なことを教えてくれた。

質問したことには丁寧に答えてくださるし最高でした。最初ビビっててすみません…。

最後にはこんな紙までいただきました。うれしい。

表はこんな感じで中に商品が紹介されている紙。

はいこちらがショッパーです。

神々しい綺麗な赤色…リップ買っただけでもきちんと袋にいれてくれます。

では、口紅の登場です。

どん！フォルムが洗練されてて綺麗！なんか品がある！素敵！

蓋にはマークが入ってます。さりげなく可愛い。

肝心のお色は…
ヴィジョナリージェルリップスティックのScarlet Rush 204です。

青みはない濃いめの赤ですね、写真ではテラコッタっぽく見えるのですが(塗るとそんなことはありませんでした)公式HPではだいぶワインレッドに見えます。謎すぎですね。

公式HPで確認できる色味↓

まじで可愛い。ボルドーレッドみたい。塗り方難しい(直で塗ると濃いので加減が必要)けど、うまいことこの色が似合う品ある大人目指して頑張ります。春でも秋でも夏でも冬でも使い倒すよ。SHISEIDOのお姉さんも頼れるお姉さん感満載で安心感があったので、また買いに行きたいな。

ここまで読んでくださってありがとうございます。

ハート押してくださったら喜びます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？