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私とヨガ
ここ数年、特にこの1年、間違いなく自分の生活に影響を与えているものがある。
noteを始めるきっかけとなった一つは、
こちらの本なのだが、
もう一つはvoicyの美筋ヨガレディオだ。
何とも煮え切らない性格なもので、
いつぞやのブログ大会のテーマ
「わたしと美筋ヨガ」を
今さらながら書いてみようかと思う。
まずは序章の「わたしとヨガ」について。
ヨガはもうかれこれ15年以上やっていて、
最初のきっかけはスポーツジムのプログラム。色んなタイプのヨガがあり、運動神経皆無の私にとってちょうどよい運動量で、
アクティブ系のパワーヨガが好きだった。
一方で、呼吸ばかりに意識を向けるハタヨガが苦手で、講師の最初と最後のお話も苦手だった。私は、運動しに来ているのに、と。
そこから細々と続け、時は流れ、
初めての海外生活。
語学研修という名目で海外に行き、
大学に通うも、最初は誰一人知らないし、
大学は学生ばかりで年齢もだいぶ離れているし、かといって駐妻とも行動時間が異なるし、で「何か始めよう」と思って出会ったのがヨガだった。
海外1人旅も国内一人旅バックパッカーも
何度かやったことはあったけれど、
海外生活は思っていた以上に最初は孤独だったのかもしれない。
英語メインだったが、先生は日本語も流暢で、友達こそ出来なかったけれど、イベントにも参加し人間関係が広がり、私の心の拠り所の一つとなった。
ただヨガ内容は、
アクロバットヨガ的なハードなもので、
そこで首を怪我してしまい、しばらく
ヨガから離れることになるのだが。
首を痛めてしまって全く身体が動くなってきたとき、
滞在国ならではの、漢医に行き耳に針を刺してもらい
治せたのには、感動した。
数年駐在し、日本に戻り、
今度はエアリアルヨガに出会った。
ハンモックを使い、身体を伸ばす感覚が気持ちよく、身体の軸も鍛えられる感覚で結構好きだった。ただ三半規管が弱く、運動神経マイナス値の私には、常に初心者クラスが精一杯で徐々に物足りないものの、次のレベルではハード過ぎるといった状態だった。ヨガ後のお茶タイムみたいなのも苦手だった。
私はヨガだけをしに来ているのにという感覚。
ここでも酔いに効くツボということで、
手首内側から指三本くらい下のツボを教えていただき、
ツボリストバンドみたいなのをすると、本当に効果が
あったのは衝撃だった。
そんな時に身体を変えるヨガがしたいと探していた時に見つけたのが比較的近くにあったHOMEというスタジオ。
入ろうかな、どうしようかな、と数カ月、半年くらいHPを見ていた気がする。
一度野外イベントには参加していたような。ただ元来の煮え切らない性格が災いし、気づけばコロナ禍に。
自粛の世の中になり、インスタに日々熱中している中、たまたま見つけたのが今でいうオモテのアカウント。
そこからサロン立ち上げますよーとなってそれまた1年くらい悩んで、ようやくサロンに入ることとなる。
最初の方は入ったものの無活動、たまに月数回のレッスンに参加したり、トークを見たり、全く動かない日常の中で、少しの運動習慣となったがまたまた無活動。
もう結構長いことやっているけれど、
どれくらい経つのだろうと思ったらもう2年半もサロンメンバーだった。時が経つスピード恐るべし。
そして
いつぞやのブログ大会のテーマ「わたしと美筋ヨガ」にようやく入る。
本日、序章にて。
にしても、私の黒歴史は、
決断力のなさかもしれない。
とある日に、幸せは覚悟が必要と何かで聞いた。叶えるには覚悟が必要だったか?
とにかく、覚悟が足りないのだ。
年の瀬に、来年こそは覚悟を持たねばならぬことがいい加減いくつかあり、
けれど、それもぼんやりとしているので、
覚悟を決める!これを成し遂げてから2024年を終えたい。
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どんな年にするのか、きちんと考える1週間にしよう