人事でデータ分析するなんて、ひどい?冷たい?
みなさん、人材マネジメントにデータ分析を取り入れようって聞くとどんなイメージですか?
「人をまるでロボットのように数値化するだなんて!」
「人それぞれを数字で評価するなんて人間味がないなぁ」
「もっと一人ひとりと向き合った方がいいと思う!」
これってとてもよく聞く意見ではあるのですが、結論からいうと全く逆です。
数値化することで、社員は幸せになります!
・社員が満足していることや不満に思っていることを、集計できる形で聞くことができるとしたらどうですか?
・あなたの性格や特性から、努力しても成果が出ない部署ではなく強みを発揮できる部署に配属してもらえるとしたらどうですか?
・幹部が必要だと思う研修ではなく、実際に現場の社員がサポートしてほしいと思うことを研修に取り入れられるとしたらどうですか?
「たぶんこうじゃないかな」
「〇〇部署の△△さんが言っていたから」
「みんな言ってるから」
っていうざっくりしすぎ(むしろ想像が大半を占めてる)のアイディアから根拠のない人事施策を立てるのではなく、
本当に必要なことに裏付けを持てて、
優先順位を立てた上で取り組めたら、どうでしょうか。
人材マネジメントにデータ分析を取り入れると
・職務満足度が上がります
・社員の方のパフォーマンスを上げられます
・上司からも部下からも公平な評価ができます
・部署も役職も違う社員の総合評価をすることができます
・研修の満足度を上げるための要因を言語化できます
人事にデータ分析なんてひどい!冷たい!
ひどいのは、もしかしたらそう言っているあなたの方かもしれません。
知るって大事です。
「働く会社に貢献したい!」と思える社員さんを増やしたいものですね。
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★海外在住ですが、日本からのお仕事も対応させいてただいています。
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