仕事が辛い。いろんな人に相談することにしました②企業内カウンセラー編
みずゆきです。仕事がつらくて毎日を心から楽しめない私が、現状打破しようと今いろんな人に相談しまくっています。
昔は人に全然相談できなくて一人で抱え込みがちだったけど、本当に成長したな…と思うところ。
まず企業カウンセラーさんと話すことができたので、どのようにカウンセリングが進んでいったか、そのあとどういう心境になったか記していきます。
相談依頼をした相手
・彼氏
・企業内カウンセラー
・地元の心理カウンセラー室
彼氏以外は職場(執務室)とは離れた人たち。
職場の人に悩み打ち明けるなんて、自分はとてもできない。。ただでさえ忙しいのにそれ以上に考えさせること増やすとか、無理。
企業内カウンセラーは「相談したいです」の依頼メールを出した翌日に約束を取り付けてくれました。会社の会議室を予約して、いざ出陣です。
企業内カウンセラーとは
私の会社は比較的大きくて福利厚生もしっかりしているので、「キャリア相談室」なるものが設けられています。
そこは人事部の契約社員の企業カウンセラーさんにつながっていて、メールを出すと相談に乗ってくれるというもの。
初めて使いましたけど、こういう制度があるっていうのは本当にありがたいものです。もう、自分ではどうしようもなくつらいときは、誰か助けて!という気持ちになるので、こういうセーフティネットがあるのは。素敵。
相談当日
時間になったら会議室へ行きます。私の会社はほとんどテレワークになっているのでカウンセラーさんはテレワーク。私は出社メインで働いているので、対面でのお話はできませんでした。
電話をつなぐと、カウンセラーさんの優しい声が。おそらく、50代くらいかしら…と。
今日はよろしくお願いします、相談したいことをきかせてもらってもいいですか?とカウンセラーさん。でもなかなか緊張は解けず、
「すみません、企業内カウンセラーさんとお話するのが初めてで、うまく伝えられるか分からないんですけど…こういうのがあるってありがたいですね」などと、自分で自分の緊張を解すためにべらべらしゃべって、本題になかなか触れずにいました(この時すでに涙声ででした)
そんな私の様子がわかってか、「みずゆきさんは去年入社でしたっけ?去年の4月からやってきたことを教えてくれますか?」とカウンセラーさん。
ああこうやってカウンセリングって始まっていくんだな、だって4月からやってきたことならすぐしゃべれるし。すごいな、と思いながら淡々と説明…そのうち緊張もほぐれて「仕事がつらいんです」といった一言を言うことができました。(本当カウンセラーさんすごい)
そしてひたすら、つらいと思ったタイミングを伝えていきました。
もうつたえかたぐっちゃぐちゃ。とにかく話す。↓
・テレワークで相手の顔や声色、雰囲気や様子が十分に読み取れずコミュニケーションをとるのにすごく疲れてしまう。
・テレワーク解除で久々に会社行ったら行ったで辛い。キーボードの音とか。人のしゃべり声。
・今の仕事が十分に楽しめていない。やりたくないことをやっている感じがする
・価値観が1年半スパンで変わって自分に追いつけてない。
・やりたいことがたくさんあるのに仕事があるから仕事が邪魔。
・やる気がないのに先輩が一生懸命教えてくれているのが申し訳ない。つらい。
こんな感じのことを脈絡もなく話していって、そのたびにカウンセラーさんも優しく受け止めてくれて、何も否定しないでいてくれました。
特にテレワークで人の様子がうかがえずむしろ気を遣ってズタボロにつかれるという話はカウンセラーさんもわかるわかる!という感じでしたし、会社内での音も気になるよね~という感じで、あなたも絶対HSPでしょ…と心の中で思っていたりもしました。笑
特に、私がつらいと思っていたことの原因
話していて、カウンセラーさんがこんなことを言いました。
「あれかもね、会社からもっとやれもっとやれってお願いされるのがつらいのかもね~」
あ…そうだよね…
分かってたんです。攻め立てられたり追いかけられたりするのが嫌だってこと。でもカウンセラーさんにそういわれたとき、わかってくれたのが嬉しかったのか、自分が本当につらいと思っていたことに気づけたのか分からなかったのですが、泣いてしまって止まらなかった…
カウンセリングを終えて
カウンセラーの方は、「人事としてはいてほしいというべきなんだろうけど、まだ若い人がこうやって苦しんでいるのはつらいです。生き生きしてほしいと思うんですよね。きっと私も新卒の方とかの親御さんと同じような歳だろうし、特にそう思う…」
「何かしら環境を変えるというのがいいかもしれないですね。社内であればハードルも低いですし、いいかもしれません。」といってくれました。
また来月、ひとつき経ったら再カウンセリングすることに。
今回改めて思ったのは、私は自分でやりたい!と思ったことはとことん突き詰めるけど、やれよといわれるとすごくやる気をなくすタイプだなと…(しかも結構興味が移りやすい)
高校選びもそうだった。やりたいと思ったことを思う存分やらせてくれて、いろんなことが認められて、自由で。そんな高校に入りたかった。
大学もそう。大学は自分で学びたいことをやっていいよーって言われてたのがよく分かったから、のびのび過ごせた。やりたい!と思ってたことは突き詰められた。こだわれた。
こういう生活を社会人になってからもやりたいんだな…と改めて思って、お金がもらえるとかは、結構後回しでいいのかもしれない。という気持ちが高まりました。
次○○するぞ!という決意まではいけませんでしたが、自分のことを改めて知ることができてよかったです。
次は、地元の心理カウンセラー室へ行きます。
結構高い…とほほ…
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