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【ジャイプール】アラジンの世界🧞‍♀️インド・アンベール城を訪れたよ

ナマステ〜咲乃だよ🕌🪷
インド旅8日目。ジャイプール編。

前日まで体調不良にて床に伏せていたこともあり
失った時間を取り戻すべく、5時に起きて出発した。 


病み上がりで弱っていたため、
Uberを呼んで車でアンベール城に向かう🛻 

Pink City🧞‍♀️

車窓から

ゴミや汚水で街中のキチャナさはもちろんあるけど
ピンクシティーというだけあって
可愛いらしい建物が目を引いた(๑・̑◡・̑๑)

風の宮殿🥹影がないため午前中がより美しい。
インドでピンクは「歓待」や「歓迎」の色らしい🤭

昔マハラジャが英国の皇太子を迎えるために
街中をピンク色に塗るように命じたことが起源。

今は街のアイデンティティとして、ピンク色の外観を保持しているらしい。

アンベール城🕌

ラージプート族のマハラジャが16世紀に築城したお城で当時は政治と軍事の要所となっていたそう。

お城のエントランス付近に着くと、
ジープドライバーやガイドの勧誘を受ける。
「歩いていくには遠すぎる」
「歩いていく人はいないぞ」

左右にずーっと長く続く城壁

「1人で歩きたい」
「歩いて回るのが好きだ」と断り先に進んだ。

実際には歩いている人もいた(笑)

象さん達や壮大な景色を楽しめて徒歩最高だった✌️😹

病み上がりで戦う力がないことを懸念していたが、
暑くもなく、噂で聞いていた以上にガイド勧誘や土産屋がしつこくなかったことが救いだった。

早朝に訪れたことが功を奏した✌️

大きなフンがたくさん落ちてる

道中、象タクシー第1波と遭遇した。
お城に登っていく象さん達。

昔は、マハラジャ(上流階級の人々)のみ象に乗って城に上がることができたそう。

皆、おとなしく仕事をこなしていた🐘
象の大行列×お城・・😳
アラジンの世界観で大興奮🥳

おとぎ話風のインドを味わうことができて
個人的に大満足\( ˆoˆ )/

📝象さん達は午前中しかいないそうなので、
午後に行っても会えない。

📝象さんの柄は季節ごとに変わるそう

全員綺麗に装飾されている✨

エントランス(ライオン門🦁)

中庭を抜けて、チケットを買ったら
いよいよお城の中へ!
中に入ってしまえば話しかけられることもなく、ゆっくり城を堪能できる。

城のエントランス
チケットは500ルピー。ここで提示する

ガネーシャ門🐘

大人気!ガネーシャ門。
世界一美しい門とも言われているそう。

ラージプート族はペルシャやトルコなど各国から影響を受けていたヒンドゥー教民族であったそうで、
このお城はムガル帝国のイスラム建築とヒンドゥー建築が融合していて独自の様式で建てられている。

撮影のために行列ができていたが、
わざわざ並んで自撮りするのも少々恥ずかしく
通りすがりに撮影することにした。

結婚の前撮り?撮影中のカップルにによく出くわした。
コミカルタッチで描かれるガネーシャ様


門をくぐると上の階に登ることもできる。 

門の裏側まで細かく細工されており
フェミニンなデザインにときめいた🥹

幾何学パターンの透かし窓が素敵すぎる
花柄装飾が可愛らしい💐

鏡の間🪞

鏡の間、正式名称は「シーシュ・マハル」
幾何学模様が美しく、無数の鏡が埋め込まれている

鏡越しに撮影するのが定番のようで、
建物の周りは、映え写真に挑戦する人々で賑わっていた。

庭まで幾何学模様🪴
@鏡の間の向かい

最奥部ハーレム は迷路!?👳🏿‍♂️

ガイドなしで進んだため、
この場所がなんなのかよくわからぬまま見学。

後々調べたところ、最奥部ではマハラジャが何人もの側室を住まわせており「ハーレム」であったのだという。
マハーラジャ達の優美な生活が伺える気がする。

真ん中の建物は踊り子の舞台。
マハラジャは夜毎、宴を開いていたのだろうか。
ここに複数の側室を住まわせ、
マハラジャは夜毎部屋を行き来していたそう。
そんな場所とは知らずウロチョロ
階段を登ったり降りたり迷路
内部のデザインも味がある。
マハラジャと側室の絵なのか?
至る所でみかけるウエディングフォト。
お城×ラブ、、
ロマンティック気分をさせてもらった。

マネーをねだる掃除のおばちゃん達👵🏾🥻

城の中ではおばちゃん達が綺麗なサリーを着ている。

城壁に美しいサリーがとても映える。

おばちゃん達はにこにこしていてフレンドリー👵🏾

そこで、思わず撮影をしてしまうのだが、
ここでおばちゃん達の態度がいっぺん(笑)
撮影代としてマネーマネーといって手を伸ばしてくる🫱

お掃除がてらの小金稼ぎ

EXIT付近にはセンスの良い土産物屋が並んでいる。
少々高いが、丈夫な作り。

押し売りなどはなかった。


城を出て、次にステップウェールを目指すため
歩いて進もうとすると、タクシーやジープから
「どこにいくんだ」
「そっちは何もない」
「歩いてはいけないよ」と声をかけられる。

道は存在していたから、
「歩くのが好き」と伝え、
忠告を無視して進んでみた(笑)

確かに、歩いているのは現地人と動物だけでツアリストは見かけなかった😹

次回、村を通過してステップウェールまで歩いていくよ。

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ナマステ〜🙏

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