「略奪」か「一揆」か
こんな記事をみかけた。
このできごとを「略奪」と表現するのは、ひとが生存するために不可欠な物資であるたべものを商品にして利益をえているひとたちのがわに、一方的にたつことになってしまうんじゃなかろうか? そしてゼニがないために商とりひきができぬ者たちはみんなうえてしねばよいのだとするかんがえを採用しちゃってることにもなるんじゃなかろうか? ちがうだろうか?
そしてもしもそれがまずいとすれば、このできごとは「略奪」ではなくて「一揆」とか「うちこわし」とかのたぐいであると表現すべきなのではなかろうか?
おれのこの見かたがただしいとするなら、このできごとをイタリー国シチリー島におきた「コロナ一揆」などとよんでもいいものだろうか、どうだろうか?
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