見出し画像

スーパーマーケットでゆる知育ってどういうこと?!

こんにちは さきこです!


数ある家事の中でも大変な買い物。
子どもたちを連れて行くと、
さらに大変になりますよね。


1人で行く方が楽なのはわかります!
気づかないうちに、「なんだ。このお菓子は!」と
勝手にカゴに入っていることもあります。(笑)



でも、スーパーマーケットって
学びの宝庫なんです!
そこに気づくと一緒に行くのも楽しくなります!


今日は生活していると必ず行くであろう
スーパーマーケットでできる
さきこ的日常ゆる知育を5つお伝えします。
 

家事である買い物をしながら、子どもが賢くなったら
一石二鳥ですよね!


せっかく子どもと一緒に行くなら、
親子で会話を楽しみながら
過ごす時間になればいいな〜と思います!


そこで今回は、スーパーマーケットの
知育ポイントや声かけのコツなども
一緒にお伝えします!


ここに気づけるかどうかで、
何百回と行くであろう買い物が
価値のあるものになるか決まります!



【この記事をおすすめする人】
●子どもと買い物に行く機会がある人
●子どもと買い物に行くのが好きな人も嫌な人も
●子育て中の人、これから子育てする予定の人
●簡単にできるゆる知育が知りたい人
●子どもに関わる全ての人


1つ目は、【旬のものを知る】です。

旬のものを意識して生活していますか?
旬のものはその時期にたくさん取れ、
1番美味しく食べられるものです。


スーパーに並んでいるもので、
旬のものを簡単に知ることができます。
前のほうに陳列されていたり、
たくさん並べられていたりします。


季節に合った野菜や果物を知ることで
自然のめぐみや四季を感じることができますね。


語彙力も高めることができます。
季節の旬のものは、季語になったり、
季節を表す言葉として使われることが多いです。


何気ない知識でも、将来文章を書くときや
学習を進めていく中でつながることもあります。


例えば、小学校で俳句の学習をする時なども
季語を学習するので、季節のものを
たくさん知っていると表現の幅が広がります。


また、見たことないものや
食べたことがないものがあると子どもが興味を持ちます。


実際に食べてみて、旬のおいしいものを知ることで、
もっと食べ物のことが好きになり食育にもつながります。


スーパーは季節によって、ラインナップが変わるので
子どもにとっても季節の違いを感じ、
変化がわかりやすいですね。


商品に書いてあるポップや看板などにも
注目するといいですね!


2つ目は【数字や計算にまつわること】です。

数字に興味を持ち出した頃は、
数字みっけ!からスタートし、
2桁、3桁と読める数字も増えていきますね。


計算ができるようになると、簡単な足し算や引き算、
また月齢に応じて、かけたり、割ったり…
値札の数字で四則計算をしてみてもいいですね。   


賞味期限などに注目すると
日付の感覚も鍛えられると思います。


小学生くらいになるとオススメなのは、概算です。
これで「大体いくらぐらいになるだろう。」という
予想は生きていく上で役に立ちます。


大体いくら持っていけば足りるかどうかなど
お金の量感につながりますね。
日常で、鍛えられる量感の1つです!



もう1つ数字にまつわる知育として
できることがあります!


それは、駐輪場の番号を覚えることです!
最近は駐輪場のあるスーパーマーケットが
増えてきているように感じます。
 

買い物の前に、
「停めたところの番号覚えておいてね。」と
何桁かの番号を覚え、買い物に行きます。


買い物終わりに子どもに覚えているか
聞いてみると、子どもは意外と覚えています!
短期記憶のトレーニングになりますよね。


当たっていると嬉しいし、
間違っていても、次の買い物の時に覚えようとして
何も言わずとも自然と覚える習慣がついてきますよ!


私も頑張って覚えようとしますが、
正直、忘れちゃうことが多いです。(笑)
子供の脳が若いと言うことを改めて感じます。(笑)



駐輪場のお会計も子どもに任せています。
覚えた数字を押して、清算するという流れを
漢字は読めなくても何度か実践すると覚えてくれます。


重い荷物を持っている時、
子どもがしてくれるととっても助かりますよ!


3つ目は【職業体験】です。

最近では、セルフレジも増え、
子どもが本物のレジを体験できるようになりました。


私は子どもの頃にレジ打ちに憧れていたので
時間がある時や、混んでいない時は
積極的に体験させるようにしています!


商品のバーコードを探して、かざすだけなので
簡単に、楽しい!できた!
と言う達成感を味わうことができます。

一度、こういう経験をすると
ごっこ遊びも一気にリアルになりますよね。


その後の袋詰めにも知育要素があります!
袋詰めってパズルに似ていませんか?


どうすれば、袋の中に買った品物が全部入るのか
どんな風に置けばいいのかをしっかり考えないと
なかなか収まりません。

柔らかいものを下に置いちゃうと潰れるとか
平らなものを土台にして上に積み重ねるとか
すごく頭を使いますよね。


ちなみに、私は苦手です(笑)
お弁当が寄っちゃうタイプです(笑)
全部を子どもが最初から入れるのは難しいですよね。

例えば、「軽いものだけ入れてくれる?」とか
「野菜や果物だけ入れてくれる?」とか
商品を仲間分けしながら入れることから始めましょう!


これはどうかな?と商品を触って考えることで
仲間分けの学習にもつながりますよね。



4つ目は【産地、輸入先に注目する】です。

どこからこの商品が来たのか
地名や国の名前に触れることができます。
都道府県の学習の種まきにもなりますよね。


地図が好きな子だと、特にリンクしやすいですね!
国産なのか外国産なのかも
わかるようになりますね。


家に帰ってから、地図や地球儀などで
日本のどのあたりにあるのか世界のどのあたりから
来ているのか場所を確認してもいいですね。


5つ目は【買い物調べ】です。

スーパーマーケットで買ったものを並べて
一緒に確認するだけで大丈夫!


毎回見るだけで、スーパーにはこんなものが
売っていて、我が家ではどんなものを買っているか
把握することができます。


小さい子でも、このお店にはどんなものが
売っているかな?と意識させるだけで
それぞれのお店の違いがわかります。


いつもどんなお店に行っているのか、
どのお店で何を買っているのかを調べます。
表にして整理してみてもいいですね。


もう少し物事がわかるようになってくると、
スーパーマーケットではよく食べ物を買っていて
行く頻度が多いとか


薬局では、薬や生活用品を買っているなど
買い物を調べることによって、
お店と生活の結びつきがわかるようになります。


普段行くスーパーが、いくつもある場合は
「あっちのスーパーの方が野菜が安い!」
「こっちのスーパーのほうが近い!」など


買ってきたものや、それぞれのスーパーの特徴を
自分たちの生活に基づいて気づかせると、
より学習につながりますよ!


今日はどの店に行ったらいいかなぁ?といったような
クイズにしてみても面白いですね。


おわりに


普段からこういうことを意識していると
見る視点が増えて、気づきが増えます! 
たくさんのことに気づけることが大切です。


気づいたことから知りたい!
どうしてだろう?と疑問になり、
自分から調べてみようと思えるようになります。


特に、小学校3年生の社会の授業は
身近なくらしにリンクした学習が多いです。
その中でお店のことも学習もします。


スーパーマーケットも出てきます。
普段からよく一緒にお買い物に行っている子は
知ってることが多い分、意欲的に学習できます。


見たことある!知っている!ということから
自分の意見を持つことができるので、
授業にも参加しやすいですよね。

身近な体験は、学習の種まきになります!


スーパーマーケットに行く際は、
ぜひ試してみてください!


以上  さきこでした!

いいなと思ったら応援しよう!