愛が生まれるのは1人から
1年前に出会った同じ誕生日のお友達
先日、約半年ぶりにある友人に会いました。(以後Aさん)
Aさんとは後輩の紹介で知り合ったのですが、当時後輩は意気揚々と!
\ 咲子さんと全く同じ誕生日の人がいるので紹介したいんです /
と言うのでぜひ会ってみたいと思い会ったのが1年前。
私も後輩も陰陽五行論を勉強していたので、同じ誕生日の人同士が話すとどんな感じになるのか興味津々でした。笑
占いって、誕生日が同じだと結果は全く一緒なの?
なんて思いますが、在り方が同じだと(ここ大事)びっくりするくらい同じようなことを考えているようですw
同日生まれの我々が語り合った時の化学反応がおもしろい。
Aさんとは半年ぶりにコンタクトをとったにも関わらず、なう同じタイミングで「愛とは」という壁にぶつかっていました(笑)
葛藤の多い干支
ちなみに私とAさんの干支は壬午。
基本性格は下記の通り。
楽しいこと大好きな自由人のようですwww
でも考えてみてください。
壬=海洋のイメージ
午=南国の真夏の太陽のイメージ
水と火なので、打ち消し合う関係が1つになった干支です。
また、霊感も強い干支だそうで、感覚で色んなことを察知してしまう特性をもっています。
だから激しい葛藤も多く、その分自分と向き合うことも多いんじゃないかと思っています。
少なくとも私とAさんはそうです。
自分の中に真反対の自分が存在している 且つ 周りの空気も無意識に読んでしまいますから。
自分の全てを受け入れてほしい
そんなAさんからこんな話が降ってきました。
(ん、なんか深い話になりそうだぞ、と私は聴く姿勢万端。笑)
自分の激しい性格も自分で理解しているので、相手がどんなに激しくても受け入れる覚悟はあるよ。だからそれと同じくらい、自分を受け入れてほしいと願ってしまう。という話。
私もそう思ったことが何度もあるので、「理解ー!」と叫びたくなりました(笑)
自分の中にいる真反対の自分も、それに伴う葛藤も、自分の全てを理解してほしいと相手に期待してしまうんですよね。
でも、それを誰かに求めるととっても苦しくなるんです。
「なんで(自分の期待値より)分かってもらえないんだろう…」
「自分を出しすぎたら嫌われるんじゃないかと怖い…」
そう思った時期もありました。
それもそのはずです。相手に求めていた、
自分の中にいる真反対の自分も、それに伴う葛藤も、
自分自身が受け止めていなかったから。
分かりやすい例で言うと「ポジティブな自分はOKだけど、ネガティブな自分は受け入れられない!だから誰かにネガティブな自分を受け入れてもらって自信をつけさせてー!」だった訳です。
でも、自分がネガティブな自分を認めていないと外に出すことも怖いし、おっかなびっくり小出しにしてると相手も理解しようがありません。
ポジティブな面ばかりを出して苦しくなって、急にネガティブ面を爆散させたら相手もびっくりですw
だから私は、相手に受け入れてほしいと強く望むとき、本当は
まずは自分が受け入れてあげることが大事なんじゃないかと思いました。
これが、本当の愛の循環のスタートなんじゃないかなと。
ポジティブな自分も私。ネガティブな自分も私。
その両方が自分なんだと受け止められたら、自然と外にも漏れ出しますから、それを見て「素敵だね」と言ってくれる人が周りにいてくれるはずです。
星野源さんの「恋」に書いてあった!
星野源さんの「恋」という曲の歌詞にこんなフレーズがあります。
これまさにですね。
愛が生まれるのは自分が自分を愛することから◎
流行曲すぎて垂れ流し状態だったけど、歌詞が深い。
私自身、自分の可能性も素質も性格も、全てを理解できたわけじゃないけれど、環境が変われば自分の意識もやりたいこともどんどん新陳代謝していくと思います。
この歌詞の通り「当たり前を変えながら」、その時その時の自分を逐一「うんうん」と受け入れながら、これからも自分の在りのままを表現していきたいです。
毎日が新しい朝。そんな気持ちで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?