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子育てエッセイ大好き

よく、女性は「共感すること」に喜びを感じるって聞きませんか?

ある脳科学者の方の本の一節に、こんなことが書いてあったんです↓

例えば、ある女性が、「今日ヒールで階段を降りてたら、転びそうになったの〜」という話をした時、

男性は「それで、結局転んだの?転ばなかったの?」と答えるが、

女性は「分かる〜!ヒールで階段降りるの怖いよね!!」

と答える。

ですって。

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つまり、男性の脳は、結果や答えを出すことに喜びを感じる一方で、女性の脳は共感すること・されることに喜びを感じるという例だそうです。

あくまでも、そういう傾向があるという話なので、人によって様々だと思いますが、個人的には「ほーーーー」と、ちょっと納得してしまいました。

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今は1歳2ヶ月の娘を育てておりますが、私は妊娠するはるか前から、子育てエッセイが大好きでした。特にコミックになってるやつ。

いつか子供を持ちたいという憧れもあったのかもしれないのですが、子育てエッセイって、その著者の方々の等身大の姿が描かれていて、とても心に響くんです。

子育てって、良いところばかりじゃない。エッセイ本にするならば、当然悪いところや辛いところの描写が出てくるんですよね。

それがリアルで。
しかも同じ子育てエッセイでも、みんな全く内容が違うんですね。

100人子供がいたら、100通りの子育てがあるんだなぁ、、と勉強になりました。

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どうして、妊娠すらしてない独身のころから子育てエッセイが好きだったのだろうと考えてみたのですが

やはり、その描き手に「共感」していたのかも。

まだ子供もいないのに共感?って感じですけど、「子供を持つとこんな生活なんだなぁ」と、未来に思い描く自分の姿に共感していたのかもしれません。

そしてこうしたエッセイ本って、女性の著者が圧倒的に多い気がします。インスタでも、子育て体験記を投稿するのは女性が多い。

自分や他の人の実体験に、「共感し合うこと」が、女性にとっての一種のストレス解消になっているのかもしれません。

かく言う私も、そんな気がします。
他の人の経験を読んで、自分はどうかなぁと思ったり、分かる〜!!って共感したりする時間が、とても大切な時間になっていると思います。

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私もnoteを初めて、誰かに共感して欲しい!って思っているのかもしれないですね^ ^
同時に、いろんな方のnoteを読んで、刺激を受けまくっています。こんなにいろんな経験してる人がいるんだなぁ、と。もっと頑張らなきゃダメだな!

相変わらず子育てエッセイも大好きなので、これからもいろんな方の体験談を読みまくろうと思います。
新しいエッセイとの出会いが楽しみ〜^ ^!


さきこ

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