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場当たりは誰のため?

東海オンエアは、
としみつとゆめまる
が好きな岩﨑です。
娘よ
東海オンエア教えてくれて、
本当ありがとう。
めっちゃおもろい。

さて、今日は
「場当たり」
についてお話します。

舞台をご存じない方にも
分かりやすくイメージしてもらうために
場当たりをザックリ説明すると

「リハーサルの為の段取り合わせ」です。

舞台は本番初日を迎えるまで
稽古→小屋入り→場当たり→
ゲネプロ(リハーサル)→本番初日
という段階をふみます。
劇団にもよりますが、
1ヶ月~2ヶ月かけて
仕上げていきます。

稽古は、お芝居の形をつくる作業
小屋入りは、舞台(空間)をつくる作業
場当たりは、「スタッフさんのが確認する作業」
リハーサルは、本番を前提に確認する作業
初日は、お客さんに楽しんでもらう

はっきり言えるのは

場当たりは役者の為の時間ではありません。

これ勘違いしてる人が
たまーにいますが、
台詞なんて喋らない方が
時間短縮になります。
#時間足りない

スタッフさんは
役者達を何倍も良くみせるために
仕込んでくれたキッカケを
確認し、確実なものに
仕上げるための時間が
「場当たり」です。

役者は稽古場とゲネプロで仕上げなさい。
それがプロだとぼくは思います。

この話を聞いて
ん~あんまりピンとこないなぁー
って人は
舞台部か音響か照明を
一度やってみるといい

場当たりの時間が
どれほど大事か
どれほど時間足らないか
出番なのに出てこない役者に
くっっそイラつくから(笑)
#何度もやってすみません

スタッフさん目線で
場当たりをすると
一段と頼りになる役者になる

信頼関係が生まれるからね
お互い大切になる。
…たまにそーならない人いるけどw
#そんなやつは相手にしない

みんなで作る舞台ということを
忘れてはならない

明日は「台本を読む」です❗️
お楽しみに。

※このnoteでは#舞台役者 を始める方向けに、ぼくの経験をお話しています。役立つ情報を発信していきますので、是非スキ&フォローよろしくお願いします💪

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