チームワークは気にしない
ども、新しいMacBook Airの調子が悪い岩﨑です。
くそぉー返品するか迷うぜ!
さて、本日は作品をチームでつくる時の
注意点のお話です。
稽古場発表などの作品で
5人~10人で稽古をすることが
あったりなかったりします。
#どっちなの
演出家はいません。
仕切る基準になるのは
・芸歴
・年齢
だったりします。
しかし、年齢=芝居うまいではありません。
#残酷な世界
良い作品を作るという目的のために
稽古をしなくてはなりません。
ここで間違って
「みんなで仲良く芝居を作る」
とかやっちゃうと
良い結果はでないと思います。
この「仲良く」がくせ者です。
厳しい事をいいますが、
下手な人ほど仲良くを
間違って認識しています。
お互いの気持ちをぶつけ合い
理解し合うものが
長く仲良くなります。
間違っているのは、良くも悪くも
薄い関係性で
本音を言わずに
芝居を作り続けてしまう。
#これほんとダメ
作品のベストを考えた上で
芝居が下手な人を
どううまくまとめるか
その為に稽古をして
ぶつかり合って
良い舞台を作るのです。
仲良しごっこではないことを
理解してくれたら嬉しいです。
年齢など気にせず
作品のこと
芝居のことを
ぶつけ合って下さい。
仕切ってください。
ただ、最悪の空気にならないように
気をつけて下さいね(笑)
ぼくは仕切っているふりをして
良い作品作りを目指して
発表をした際に
良い結果を残せてきました。
#とがってた時代
板の上では遠慮はいりません。
#配慮は必要
感性を磨いて
ガンガンいっちゃって下さい。
次回は「全集中に目覚めた開演5分前」です。
お楽しみに!
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