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奥行きは無限大

ども、stayhomeはマジで大事だと思うけど
みんな外にですぎじゃね?と思う岩﨑です。

さて、本日は立体感についてです。

キャパ60人の舞台でも
キャパ1,000人の舞台でも
空間が立体的にじゃないと
全然おもしろくありません。

大人の立ち話を90分聞かせられると
苦痛に感じてしまいます。
#そうじゃない人ごめん

立体をわかりやすくいうと
高さや奥行きですね。
物理です。

舞台面がフラット(平面)で
殺陣をやったとしましょう。
もちろん派手で迫力があると思いますが
ここに高さを加えたら
もっと派手で、何パターンもの
構図が描くことができます。
#見やすいし

お芝居もそうです。
高さを出した演出もそうですが
奥行きがある演出も素敵です。

この話を聞いて
ピンと来なかった人は
商業演劇や有名舞台を
一度だけで良いので観てください。
ぜーんぶやってます。
#全部入り

でもね。
ぼくはこれを体現するのに
すんげー時間かかった。
前から観てると
立体の効果がわかるけど
いざ舞台に立つと
自分の思ったイメージと
演出効果が一致させるのが
難しかったなぁー

演出のことも考えて
一番効果的な位置を
みなさん考えてみてください。

大事にしなきゃいけないのは
「お客さんがどう見えてるのか」
を考えましょう。
そして注意するのは
演出家が考える「お客さん」を
イメージしましょうね(笑)
#演出家様

さて、次回は「台詞のキャッチボールを勘違いするな」です。
お楽しみに❗

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