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【初サルサダンス】自分のB面を掘り起こす

ほんのたまに夜出かけるのは好きだけれど、いわゆるチャラ箱クラブに行ってもあまり楽しめない。
でも例えばサルサクラブで踊れたら楽しそうと思い立ってサルサダンス体験をしてみた。

サルサダンスとは?

キューバやプエルトリコのラテン音楽にジャズやソウル、ロックなどの要素が取り込まれ、1960年代頃ニューヨークで確立された音楽の1ジャンルと言われています。キューバダンスもまたキューバにて生まれ、その後キューバ、プエルトリコ移民が多かったニューヨークにて広がったとされる歴史があります。

https://www.noadance.com/knowledge/history/salsacharm.html

今のところ分かったこととしては下記の通り。

・音楽は4拍子
・基本は男女ペアで踊るダンス(リード、フォローの役割分担がある)
・スペイン語で「ソース」
・on1スタイル、on2スタイル、キューバンサルサなど種類がある
・1歩はかなり小幅
・ソーシャル(ダンスフロア)は振り付けダンスや社交ダンスとは違う

レッスンは45分ほどと長くないが、「超基本の仕組み」「何が分かれば良いのか」「教えてもらったことを繋げるには」みたいな視点をロジカルに教えていただきとても面白かった。

とりわけ「フォロー側は力を抜く」「リード側についていくのだけではなく、提示されたものをこうかしら?と返す面白さ」みたいなところに興味を持った。

色々思い出したこと

・仕事とサルサ(仮)

直近で読んだ本の中で、ファッションディレクターの大草直子さんが「仕事とサルサ」に言及しており、その対比みたいなものが印象的だった。

仕事が大好きでなのだけれど、何かにガッとエネルギーを使うときはたまに逆のバランスを取りたくなる時がある。

きちんとしたい自分の小さいルールを作って守るのも好き、でもそこを破るのも大好きみたいな感覚。ヒップホップを聴くのもなんかそういう気持ちがあるのかも?

それがひょっとしたらサルサにあるのかも?と思った一節だった。今後検証していきたい。

・インザハイツ

2021年のミュージカル映画。
当時はめちゃめちゃラップとダンスがすごい!といった感想だけだったけれど、「サルサ」の重要性が窺える。文化的な背景含めて勉強しつつまた観よう。

サルサや他のダンス、文化について制作現場から伝わる様子。

・競技ダンス

学生時代数ヶ月少しかじったことを思い出した。

「スタンダード(ワルツ、タンゴ、スローフォックストロット、クイックステップ、ウインナーワルツ)」と「ラテン(ルンバ、チャチャチャ、サンバ、パソ・ド・ブレ、ジャイブ)」の中で、どちらかというとスタンダード寄りのタイプだったがラテンへの憧れがあったことを急に思い出した。

当時は別にやりたいこともたくさんあったし、なんかしっくりこなくて結局続けなかったが、また違う側面で出会うとは面白いなと思った。

次なる目標

まずは細々と継続決定。今回は不参加となったけれどパートナーとレッスンも受けてみる予定。

月に2回〜4回ほどのレッスンと、2023年いっぱいでサルサパーティーに2回以上行くことを目標にしたい。


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