なぜ神様は、私を、絵を描くようにお造りになったのか
多くの画家がそうであるように、私は幼い頃から絵を描くことが好きでした。母親からは、紙とペンを与えておけば大人しい。と言われるほどでした。
中学、高校を卒業し、美大にまで行くとはその頃の私には思いもしなかったのですが。
美大では運命的ともいえる出会いがあり、神様は私を現在のような細かい絵を描くように仕向けられました。
今、なぜこのような細かい絵を描くのか、私には計り知れません。
しかし、神様から与えられたものは、神様にお返しする。そのように聖書に記載されていたように思います。
この世にはいくらでも誘惑があります。
それらの誘惑を遠のけ、神様とともに道を歩むなら、いつか、私を絵を描くようにお造りになった理由がわかるかもしれません。
しかし、神様の御心は、わかるなどと言えるものではないと思います。わからなくていいのかもしれません。
神様を見上げ、今この時を大切に生きていく。
それだけで充分かもしれません。
抽象的な話にそれてしまいましたが、今日も絵筆をとるのです。
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