こんにちは。
インナーチャイルドセラピストの、ほりごめさきです。
今回は、わたしの自己紹介をかねて、
わたしがどんな人生を送ってきたか、
そして、どうやってインナーチャイルドセラピーに出会い、
こころの傷を癒し、
自分らしく生きられるようになったのか。
そんなことを、おはなししていこうと思います。
プロフィール
1986年11月24日生まれの、いて座。A型。
好きなことは、読書、映画鑑賞。
特に、子どもが主人公のものがたりが好きです。（インナーチャイルドの影響かも…）
いちばん大切に思っている本は、『不思議の国のアリス』、『西の魔女が死んだ』
映画なら、『花とアリス』です。
紅茶やスコーンが好きで、前世はイギリス人だったのかも…？ と勝手に想像しています。
編みものが好きで、セーターやカーディガンを編んだことがあります。
自分の手をつかって、何かをつくるのが、とても好きです。
家族のこと
わたしは、祖父母、父、母、妹、弟の7人家族で育ちました。
三人姉弟の、長女です。
妹や弟に、母の愛情をすべて持っていかれてしまい、
「お姉ちゃんなんだから、がまんしなさい」
そう叱られる、子ども時代をすごしました。
わたしも母に愛されたい。
そんなきもちを、ずっとがまんしていました。
その一方で、母や父に怒られるのがこわくて、
いつもびくびくして、顔色をうかがっていました。
家庭の中にこころ休まる場所がなく、
こころを開いて、きもちを伝えることはできませんでした。
それから、小さいころ、男の子に暴力をふるわれた経験から、
男の人がこわい、というきもちにも、悩まされていました。
「誰もわたしのことなんか好きにならない」
そんな絶望的なきもちと、
人間関係に対する、おおきな恐怖心をかかえて、生きてきました。
学生時代のこと
いつも、こころが苦しくて、つらい学生時代でした。
初めて、死にたい、というきもちがわいたのは、中学生の時です。
高校生のとき、うつのような状態になありました。
いつも、かなしくて、つらい。
こころが絶望感におおわれている。
寝ても寝ても、ねむい。
なんでもないときに、涙が出てくる。
学校に行けないときもありました。
そんな状態になっても、
家族に自分のきもちを伝えることが、できませんでした。
うつのような状態は、波がありつつも、
おとなになるまで続きました。
インナーチャイルドとの出会い
29歳になったとき、あることがきっかけで、
はじめてカウンセリングを受け、
インナーチャイルドの存在を知りました。
インナーチャイルドとは、おとなの自分の中にいる、
傷ついた子ども時代の自分です。
たくさんがまんをして、
かなしいきもちや、こわいきもちを、
こころの奥深くに閉じ込めていたこと。
このくるしさ、つらさ、絶望感は、
インナーチャイルドが原因なのだ。
このときはじめて、知ったのでした。
それからは、自分のインナーチャイルドに向き合い、
めいっぱいの愛でつつみこんで、たくさん抱きしめ、
インナーチャイルドを癒す日々がはじまりました。
こつこつと、インナーチャイルドを癒しつづけていると、
少しずつ、わたしや、わたしの身の回りに変化が起こってきました。
小さなことにしあわせを感じられるようになりました。
体が丈夫になりました。
考え方が楽観的になり、くよくよ悩まなくなりました。
ありのままのわたしを、認められるようになりました。
そして、奇跡のようなことも起こりました。
母と父が、「今まで悪かった」と、こころから、謝ってくれたのです。
わたしから、謝罪を要求したわけではありません。
本当に自然に、このような流れがやってきたのです。
そして、母と父に対する「こわい」というわたしのきもちは、
自然に、あたたかく、やわらかいものに変わっていきました。
現在
現在は、お悩みをかかえ、つらく、くるしい思いをされている方が、
インナーチャイルドを癒すことで、自分らしくしあわせに生きられるよう、
サポートする仕事をしています。
わたしの実体験を通してお伝えしたいことは、
インナーチャイルドを癒すと、想像もしていなかったようなすばらしい未来がやってくる、ということです。
これは、わたしだけの特別な体験ではありません。
インナーチャイルドに向き合ったひとなら、
だれもが体験できることです。
たくさんの方に、このセラピーを体験してもらいたい。
そして、想像以上のすばらしい未来を手に入れてほしい。
こころから、そう願っています。
こころの履歴書
わたしがどんな人生を歩んできたか、もっとくわしく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
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