クリスマス=教会=Frankincense
Frankincenseは、やはり高貴で神聖な香りの代表的なものです。
睡眠や呼吸器系にも良し。
私が好きなのは、自分の軸をスンと真ん中に戻してくれるところです。
なぜ戻すのか?
理由は、教会は祈りを捧げる場所であり、懺悔や告白といった、言いにくいことを話す場所でもあります。
実生活に置き換えて、何かを願ったり気持ちを届けようとする時、その願いに意識を向けます。
つまり、自分の想い&声に集中する時間になるため、あちこち向いてた意識を集合させて、一つにするのです。
仮にそれが、とんでもない願いだったとしても、意識としては一つになってます 笑
そして、胸につっかえていることを言葉にしたい時にもおすすめなので、コミュニケーションにも役立ちそう。
宗教の話なのでセンシティブではありますが、幼い頃は映画などで
『〇〇してしまいました、お許しください』
と話しているシーンを見て
「いいの?許してもらえるの?」と、カルチャーショックだっことを覚えてます。笑
うちのお母さんは許してくれへんでって。
ちょうどイヴの日のクライアント様が、カトリック系の学校を卒業だったので、
どうですか?嗅ぎ覚えあります?
と聞いたら、
『幼稚園の、お御堂の香りだ!!!!観音開きのトビラが重くて、小さいから片方しか開けられなくて。
一人がトビラを押さえて友達を先に入れて、閉めるの。』
と、キュートな話がありました。
トビラの重厚感、声の響き方、シスターのローヒールのカツカツ音、そしてステンドグラスー!
香り以外の記憶のピースたちも、サラサラと情景が浮かんでいるようでした。
あらためて、素敵な精油 Frankincense のご紹介でした!
Frankincenseだけでこんなに書けるって自分でもビックリ。