人にはランクがある。
歯科衛生士さきです!
赤ちゃんを見ていて感じたことつらつら書いていきます。
今日は人のランクについて。
私の勘違い、思い込みの話。
自分の出来事と重ねて書いていきます。
私は幼少期、集合住宅に住んでいました。
「周りに比べてお金がないからランクは下の方」
と小学生の頃には感じていました。
実際お金持ちの子もいたし、
物知りな子、頭のいい子もいました。
私というと、、
「お金はない」と親から言われていたり、
勉強もそう突出して頭がいいわけではなかった。
だから
なんだか私は「ランクは下の方」
と思っていました。
それは中学に入っても感じていました。
面白い子、可愛い子、イケてる子
こんな子はランクは上の方。
私は面白くないし、可愛くないし、
人とずっと繋がっていることも
そんなに好きではなかった。
だからランクは下の方。
と感じていました。
こんな「人のランク」
みたいなのは常に付きまとう。
友達が少ない私はランクが下。
給料が友達よりも少ない私はランクが下。
解剖学落ちた私はランクが下。
何かにつけて
「ランクが下」と決めつけていた
自分がいました。
でも本当は悔しかった。
下になんかなりたくない。
私だって輝きたい。
誰にも言っていないけれど
誰にも言われていないけれど
勝手に私はランクが下の人なんだと思い込みしてました。
でも違ったかもと思った。
それは私が産んだ子どもを見て感じたこと。
この世に生まれてきて
「ランクなどない」と。
母にとっては
ランクとか関係なく愛しているし、
今存在してくれているだけで心が暖かくなる。
だから人にランクなんてないんだ。
自分が勝手にランクをつけて
苦しんでいたんだと。
私は上でも下でもない。
だから先生って言葉がなんだか嫌だったりもする。
先生は上の人だと私が思い込んでいるから。
でも違うのかも。
だからママたちとフラットに話せる人になりたいってのは
私が上になりたくないからなのかも。
それはママたちを下と思ってしまうから。
いやいや、そんなことない。
ママたちも私も上下なんてない。
同士だ。
そう、ママたちとは同士になりたいんだ。