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自分は正しい、は本当か。

私は昔から「自分は絶対に正しくなければいけない」みたいな強い思いがありまして、これは本当に自分がへとへとに疲れてしまう原因の一つだったと今振り返ると思います。


私が正しい→相手が間違っている?

正しくあることにこだわりすぎると、うまくいかなくなるっていうことありませんか?

「私が正しいー!」と叫ぶことはつまり「相手が間違っているー!」と叫んでいることになる。

そうなると、たいては相手と揉めますよね・・・

事実とそれをどう見るかはひとそれぞれ

裁判とかそういった場合のことはさておき、わかりやすいところで言うと、ここでは普段の生活や仕事の中でよく起こる対立、というケースで考えてみてください。

自分は正しいと思ってるけど、相手から見たら全く逆かもしれないですよね。

自分にとってはこれが正しいけど、相手にとっては違うかもしれないよね、という視点があれば、基本拗れるほどもめることはないんじゃないかと思います。

そうはいっても難しい

そうは言っても難しいですよね。
じゃぁ一体どうすればいいのか?

まずは私が絶対に正しくて相手が悪いのよ!っていうような、こう、なんていうか、激しいドラマのような状態に巻き込まれずにそこからちょっと抜けてみること。(そこから抜けるための方法をSatreat®︎講座でお伝えしています。)

そしてまず自分が良い・悪い、正しい・正しくないの判断(ジャッジ)をしていることに気づくこと。
よく、あっさり「ジャッジをしないことが大切ですよ!」と言う人もいますが、ジャッジしないって本当に難しいんですよ。そもそも息を吸うように当たり前のようにしていることなので気づかないんですよね。
なのでまずは「ジャッジしていることに気づく」ことから。そうするとちょっと冷静になれますよね。

思いも寄らない素晴らしい答えがそこに

実は、私が絶対に正しいとか、良い・悪いの判断(ジャッジ)を超えたところに思いもしない素晴らしい答えが待っていたりします。

なので、腹が立ったり、相手が悪い!と思った時はある意味チャンスです。
今まで自分が気づいていない何かとても大事なことがそこに隠れています。

私も腹が立った時はもちろんちゃんと怒りを感じます。でも、変わり者と言われるかもしれませんが、きっとこの出来事には何かとても自分にとって大切な気づきがあるに違いない(しめしめ)と思う自分もいるのです。

最近、Satreat®︎講座を受講していただいてる方の気づきのスピードが驚くような速さで正直びっくりです。私が5年かかったことを数ヶ月で気づいていくのを見ていると嬉しくて仕方がありません!

定期的に木曜日の朝、チェアヨガのFacebook LIVEを開催しております。Satreat®︎講座の一部の紹介と、椅子に座って体を動かす時間です。
次回は明日、8月29日(木)朝7時30分〜

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