春の訪れと戦いの始まり
雪が溶けて春らしくなってきた北海道。
北海道の春は、一気に進んでいくのが特徴的です。
北海道育ちですが20年東京に住んでいたので、北海道に戻ってきて改めて北海道の春の勢いを感じるようになりました。
東京では、2月に梅が咲きますけど、北海道はまだ雪で2月は一番寒い頃でもあります。2月に花が咲くなんてことはありませんし、東京で冬に椿が咲いているのをみて驚愕した記憶があります。
北海道民が驚くのは、
◆冬の椿
◆竹林
◆柑橘系の果物がなっている姿
◆柿がなっている姿
かな、と思います。あと金木犀もないかもですね。
冬に花が咲くのはもちろん驚きですが、
北海道には竹林がほぼありません(道南には一部あるようですが)
修学旅行で京都に行った時の驚きといったら・・・
竹林を見て、そりゃ、かぐや姫もいるかもしれないわ!と思いました。
また北海道では柑橘系や柿の木は基本ないので柑橘系の木や柿の木をみると感動します。
北海道の春は、
ふきのとう、福寿草、スノードロップ、クロッカスときたらもうあっという間に水仙が咲き始めます。うちの庭は現在水仙のつぼみが大きくなってきてチューリップの芽が伸びてきた頃です。
そして今日、とうとう犬の散歩中に「つくし」を発見しました。
「わぁ、つくしだ!」と思う心と
「ぎゃー、スギナとの戦いが始まる」
という相反する心の叫びが同時に起こります。
つくし→スギナ。この植物は凄まじく強い・・・
毎年、根を取ろうと頑張るのですが、途中であきらめてスギナに負け続けております。
桜は4月後半から。このエリアは末くらいからスタートです。
写真はちょっと前の庭のクロッカスです。
◆ 5月から図書館ルームがある宿になります!
The Peak Villa Suite Hokkaido
◆ 看板犬くるみTUBEもよろしくお願いします!