コントロールできることとできないことを分ける。
今朝、久しぶりに腰がちょっと痛かった。もともと軽い腰痛持ちではあるのですが・・・
感情の起伏が腰にくる、という話も結構ありますが、それが本当にリンクしているかはともかく、物理的なこと(重いものを持ったとか、転んだとか)ではなく、個人的には腰が痛くなる時は自分にとっては何かちょっと思い当たることがあるか考えた方がいいなというサインだと思うようにしています。
自分にはどうにもできないこと
「自分でコントロールできないことってあるんだな」と当たり前だけど、この1年〜1年半は特にその思いを意識する機会が増えた気がします。
とはいえ、昔もそうだったよな・・・
とはいえ、以前も自分でコントロールできないことはたくさんあったはず。
何か壁にぶつかった時に、「全てをなんとかしよう」とすると結構大変ですよね。
自分でコントロールできることもできないことも一緒くたになんとかしようと思うと相当疲れます。(私がよく陥っていたパターンです)
自分が向かいたい方向とコントロールできること
ん、なんだか大変だぞ、と思っている時、
自分がコントロールできることと、できないことを、区別していない場合があります。
まずはそれをはっきりさせるとスッキリします。
でも、コントロールできないことも「できないから諦める」というのではなく、まずはできることから取り掛かる、というイメージです。
そして、向かいたい方向とのすり合わせも必要。それに合わせて今できることを考える感じです。
自分を否定しないこと・他を責めないこと
何かうまくいかなかった時に「自分がダメなのだ」と思ったり「誰かや状況が悪いのだ」と思うことも多いかもしれません。
どちらもその思いが強すぎると、結局疲れます。
他人を責めるのも自分を責めるのも基本は同じことだと思うのです。
責める対象があると、そちらに気を取られるので、本当に見なければいけないことを見逃してしまうかもしれません。それってとてももったいないと思うのです。
そして、よしよしと腰をトントンしつつ、今できることを淡々とやっていこう、と思った午前中です。