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世界翻訳の日
本日、9月30日は「世界翻訳の日」だそうです!
下記のJATのXの投稿で知りました!
\祝🎉翻訳の日/
— 日本翻訳者協会 (@jat_org) September 30, 2024
9月30日は #翻訳の日 #世界翻訳の日 #国際翻訳の日 #国際翻訳デー #InternationalTranslationDay です! 翻訳者を目指す人や続けていきたい人に向けて 翻訳/通訳のコツや翻訳/通訳者をめざしたきっかけをつぶやきませんか?😀#翻訳の日JAT2024#InternationalTranslationDayJAT2024 pic.twitter.com/3zWmnJrEn3
世界翻訳の日は、聖書をラテン語に訳したことで知られるヒエロニムスさんが亡くなった日だそうです!
世界翻訳の日(9月30日 記念日)
翻訳家の国際的な団体であり、翻訳家の権利と表現の自由を維持するために活動を行う国際翻訳家連盟(International Federation of Translators:FIT)が制定。英語表記は「International Translation Day」。
日付はキリスト教の聖職者・神学者で、聖書をラテン語訳したことで知られるヒエロニムス(347年頃~420年)が亡くなった日にちなむ。
アメリカに留学していたとき、初めの1ヶ月はシアトルの語学学校に通っていました。その時のホストファミリーがキリスト教徒で、日本語と英語で書かれた新約聖書をプレゼントしてくれました。
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難しくてなかなかきちんと読めていなかったのですが、「翻訳に聖書が役に立つことがある」と聞いたことがあり、少しずつまた読んでみようかなと思っていました。まさに最近解いたTQEの過去問で「〜って聖書にもあるじゃない」という訳例が出てきたので、「聖書がわかっていないと翻訳できないものもあるのだな!」と驚いたところで、余計また読み直そうと思いました。
私が翻訳者を目指したきっかけは、前職を辞めて、英語関係の仕事をしたいな〜とぼんやり思っていたときに、たまたまInstagramに出てきた映像翻訳学校の無料体験授業の広告を見て、今年の4月7日に体験授業を受けたことでした。
映画や海外ドラマが大好きなので、どこかで映像翻訳者(特に字幕翻訳者)に憧れはあったのですが、「映像翻訳者なんて、バイリンガルの人や、選ばれた人にしかなれないんだろう」と思っていました。ですが、映像翻訳者になるための学校があることを知り、映像翻訳者になれる可能性が私にもあることを知れてすごく嬉しかったです。
受講料も高いだろうし、体験を受けてみたかっただけで通うつもりもなかったのですが、そこから翻訳や翻訳者という職業に興味を持つようになりました。
そして4月末にクラウドワークスでショートドラマの字幕翻訳のトライアルを受けて合格。そこからまだ仕事には繋がっていませんが、トライアルに合格できたことがすごく嬉しかったです。
5月にはたまたま知り合いの知り合いが翻訳できる人を探していて、ご本人が全く英語ができないため、少しできるだけでもいいということでお仕事をいただきました。そのときにした仕事が私にとってはとても難しく「これはきちんと翻訳の勉強をしないとまずいぞ…」ということになり、はなさんの「やさしい翻訳塾」を6月から受講することにしました。
そこから今に繋がっていきます。
今朝、メールで「やさしい翻訳塾」の修了証と、はなさんからの温かいメッセージが届いていました。そのメッセージを読んで、すごく嬉しくてウルッとしてしまいました。
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なんてステキな「世界翻訳の日」の始まりだ!と思いました☆
毎日少しずつでも翻訳の勉強をして、良い翻訳者になれるよう頑張っていきたいです!
Saki