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葉はハート形、小さな花はクリーム色、香る菩提樹のハーブティー

夏にクリーム色の
かわいらしいお花を咲かせる菩提樹ですが、
暖かい南ヨーロッパではもうこの時期から
甘い香りを漂わせてくれます。

こんにちは!
永遠の若さと健康を楽しんでいる、さきです。

ヨーロッパでは身近な存在の菩提樹

日本では神社やお寺で菩提樹を
目にする機会があると思いますが、

ヨーロッパの各地では菩提樹は
街路樹としても使われ、

そしてその木材は楽器、
木彫材などにも利用されていて、

古くからとても身近な存在なんです。

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そして葉っぱが「ハート形」なのが
とってもわいいんですね。

菩提樹のハーブティー

それから菩提樹の葉や花を使ったハーブティーも
ヨーロッパでは日常的に利用されています。

ヨーロッパを訪問される方も
宿泊されるホテルによっては
お試しいただけるチャンスが
あるかもしれませんね。

ヨーロッパのホテルのお部屋に
もしもティーセットが置いてある場合、

紅茶と菩提樹のハーブティーの
ティーバッグが備えられていることが多いです。

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菩提樹は英語でリンデン(linden)

リンデンのハーブティーは以下の通りの2種類で、
リンデンフラワー:花、葉、苞の部分。
  リラックス効果、鎮静効果など。

リンデンウッド:木の部分。
  利尿作用、脂肪の分解、消化促進など。

ホテルのお部屋に置いてあるのは、
リンデンフラワーティーがほとんどですから、
安眠を促してくれるハーブティーを
ホテルは提供してくれているわけですね。

菩提樹の各国の呼び名

ちなみに菩提樹の各国での呼び名は、
ドイツ  linde 
フランス tilleul
スペイン tilo  
ギリシャ    filyra
イギリス lime 
(linden の別名で、
ティーの場合は「lime」を使うようです。)

英語では「lime ライム」なので、
初めてみたときは柑橘系の
あのライムだと思って飲んでみたら、
柑橘系の味が全くしなかったものですから、
その味に大きな違和感を感じたのを覚えています。
ちなみに柑橘系のライムも同じスペル、発音です。

リンデンハーブティーでリラックス!

ヨーロッパご旅行中に宿泊されたホテルで、
見慣れない単語のハーブティーがあった時、
上記の単語が記憶の片隅にあって
その時に思い出していただけたら
それはリンデンハーブティーかもしれないですね。

リンデンハーブティーでリラックスしたひと時を!



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