シャルル・ド・ゴール空港に似た野菜?!その名は「コールラビ」!!
先日植えた野菜の苗が1ヶ月後には
こんなに大きくなりました!
本日は日本では珍しい?!
野菜についてです。
こんにちは!
若さと健康を楽しんでいる
旅する仮面の、さきです。
これは「コールラビ」
この野菜「コールラビ」ですけど、
見た目のインパクトが強烈ですよね。
シャルル・ド・ゴール空港に似た野菜?!
この野菜を見るとパリのシャルル・ド・ゴール空港の
第1ターミナルを連想してしまいます(笑)
空港に似た野菜ってなんのこっちゃ?
と思われますよね。
シャルル・ド・ゴール空港の第1ターミナルとは、
70年代に開港された当時の近未来建築で、
そのアバンギャルドな円形建築の設計が
話題になりました。
特にユニークなのが、
透明のチューブの中にエスカレーターがあり、
そのチューブが何本も複雑に交差している空間。
70年代当時のSFの世界という感じなのです。
現在みても「レトロ近未来」という印象です。
このチューブの中の
エスカレーターに乗り上に登っている間は
ワクワクが止まりません。
これから乗り込む航空機は
どんな未知の世界へと連れて行ってくれるのか、
そんな期待と高揚感を抱かせてくれます。
SFさながらなんですよね。
世界のいろいろな空港を利用していますが、
私はこの第1ターミナルビルが1番楽しいです。
そんなことで
いきなり話が逸れてしまいましたが、
このコールラビの丸い部分から出ている
何本もの葉が伸びている様が
シャルル・ド・ゴール空港の「チューブ」を
思い出させてくれるわけです。
話を戻して、
この野菜のアントシアニンが豊富そうな紫色が
栄養価の高さをアピールしているようで、
大きく育ってくれたその姿をみては
これはいいぞと思わずニヤリ(笑)
コールラビはキャベツの仲間
このコールラビは、ヨーロッパでは
よくスープの具などに使われていますよ。
キャベツの仲間で
ドイツ語で「コール」はキャベツ、
「ラビ」はカブ、という意味。
今までヨーロッパのスーパーでは
コールラビの緑色のものしか見たことが
なかったように思うのですが、
近くのお店で苗を見ていたとき、
紫色のものが珍しかったので
思わず買っちゃいました。
でも植えてからわずか1ヶ月で
こんなにも大きくなるとは
ビックリでした。
地中海沿岸北部原産のアブラナ科
「コールラビ」は地中海沿岸北部が原産の
アブラナ科の野菜です。
食すのはプックリとした丸い茎の部分。
茎から伸びている葉は切り落として、
皮は繊維質で硬いので厚くむいて使います。
皮はブロッコリーの芯の部分によく似ています。
割ってみると中は意外にも
真っ白でまるでカブのよう。
皮をむいた中の部分を千切りにしてサラダに。
むいた皮はもちろん捨てることはせず
お味噌汁に入れました。
それから葉は結構硬いので、
細かく刻んで油いために。
大地からの「恵み」をいただいているので、
捨てるところなく全ていただくことが
私のモットーです。
生のサラダは大根の食感に似ていて、
辛みがなくむしろ大根よりも甘いです。
また煮込んだものはまるでカブです。
和食にも使える食材だと思いますよ。
ビタミンCが豊富
コールラビにはビタミンCが豊富に
含まれているということですが、
加熱しても壊れにくいようですから、
とても使いやすい野菜ですね。
日本ではまだまだ珍しいようで、
一般のスーパーでは見ないですが、
見た目とは裏腹にクセのない味わいですから、
これからどんどん普及しそうですね。
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