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異動になった私…
こんにちは、sakiです。
今日は以下のことについて話していこうと思います。
異動後の仕事
入社から6年目となった4月私はB施設に配属されました。
B施設はA施設とは違う対象者の生活支援を行う有期限の施設でした。
異動前の事前の情報としては
「1年目の職員には利用者様の担当はさせない」
ということでした。
事前情報と現実の違い
そんな事前情報が頭の中にある中、B施設での勤務が始まりました。
はじめは基本的なルーチン仕事を覚える。
変則的な仕事であったため
①早番の仕事
②遅番の仕事
③夜勤の仕事
とたくさん覚えることがありましたが、A施設での経験もあったためルーチン仕事はすぐに覚えることができました。
そして2ヶ月ほど経った頃、上司から思いもよらない一言が…。
「6月に入所してくる女性利用者様の主担当をして欲しい」
そう言われたのです。
「聞いていた話とは違う」
「1年目は利用者様の担当はしないんじゃなかったの?」
そう思いました。
その上司によると
「sakiさんはA施設で5年間働いていたから、ここでは1年目ではあるけど主担当をしてもらう」
とのこと。
しかし今まで配属されていたA施設とは支援の方法も全く異なりました。
1年(最大1年6ヶ月)という期間の間に生活支援をして自立を促す。
A施設は有期限ではない施設だったので、利用者様を期限までに退所させるという支援はしたことがありませんでした。
しかし断れるはずもなく、先輩に助けてもらいながら主担当になることになりました。
他の若手職員との違い
私は6月に主担当として入所利用者様との入所時の面談を行いました。
この面談も初めてで、どのような流れなのかは事前に先輩から口頭で説明されただけ。
当日に先輩職員が同席してくれたけど、進行は自分でやらなくてはいけませんでした。
そのときはそれが普通なんだと思っていましたが…
B施設が初めての配属先である2年目の職員は1年目は担当を持っておらず…
2年目になって少ししてからある利用者様の副担当として、主担当の先輩職員から教えてもらいながら主担当の仕事をしていました。
入所時の面談も事前に先輩職員が行っている場面に同席していたのです。
そこで私と他の若手職員のサポートの差を知りました。
「何で私だけ違うんだろう?」
「6年目ではあるけど、ここでは1年目の下っ端なのに」
そう思いました。
でもどうすることもできず、ルーチン仕事をこなすこと、担当利用者様の支援をすることでいっぱいいっぱいでした。
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