『死ぬこと以外かすり傷』
要約
自分たちの手で、世界の輪郭に触れ、自由で新しい秩序を作り直そう。おっさんの言うことはすべて聞かなくていい。その代わり、誰よりも動け。
語る前に手を動かせ。語りながらでもいいから手を動かせ。能書きじゃなく数字やプロジェクトで示せ。
何をやりたいか、何をやっているか、明確に答えられる人間であれ。
狂え。生半可な人間が何も成し遂げれないのは、いつの時代も変わらない。
絶望を感じながら、それでも信じて走り抜け。
守るより、攻めろ。そのほうがきっと楽しい。
「商売のやり方」
自分の手で稼ぐ力を持たないと、これからの時代にあまりに不安定だ。
会社から餌を与えられる豚になるな。自分の手で、足で、名前で獲物を狩りに行くオオカミになれ。
「個人の立たせ方」
自分というブランドをいかに打ち立てられるかが、個人の時代では重要なテーマになる。
「仕事のやり方」
ごちゃごちゃいう前に、とにかく動く。スピードと量で圧倒する。
量だけは裏切らない。
時間は有限。だから今やれ。「昨日までできなかったこと」をやる。
「生き方」
好きなことをやる、というのは重要だ。そこから逃げるな。しかし、そのために数字から逃げるな。金を稼げ。金を稼いでロマンを語れ。
生き方や人生に正解はない。自分をさらけ出して、個体として生きよう。
大事なのは行動するかどうかだ。それだけが道を分ける。
命を燃やしながら走っている。
あなたが心の底からやりたいと願うことは、あなたにしかできない素晴らしいことだ。
リスクなんてない。すべての成功も失敗も、人生を彩るイベントだ。l
行動するのみ
今の現実に不平不満を言うぐらいなら、やりたいと思うこと、自分が思い描くことができるように考え、行動する。
自分の人生を他人に左右されてはいけない。自分が主体となって創っていく。刻一刻と命は削られている。ただただ走り続けるだけ。