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かぐや姫が見当たりません。
サムネール写真とタイトルを組み合わせた一発ギャグです。といったら終わりになってしまいますので、タケノコ料理と日本のとある古典の話にします。
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いただいたタケノコ。朝採りなので煮る時に米糠を使わなくてもいいようです。この中にかぐや姫でもいないかなあと思って探してみたのですが・・
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皮を剥いてばらばらにしてもいません。もしかしたら真っ二つにしたらと思ってパッカーンと割ってみたら桃太郎すら出てきません。かぐや姫はどこに行ったのか?
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タケノコを細かく裁断してみましたが見当たりません。
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仕方ないので、日本酒と砂糖、しょうゆ、鰹節を投入してみます。甘い香りに誘われて現れるかも・・・
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なんか料理になってしまいました。鰹節で煮ているので、土佐煮と言うようです。そういえば平安時代の古典にありました。「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」だって?それは土佐煮ではなく、土佐日記です。しかもかぐや姫は竹取物語です。おあとがよろしいようで。