これまでどう生きてきただろうか?
数年前にはやった吉野源三郎原作の「君たちはどう生きるか」のマンガです。主人公の「コペル君」こと本田潤一君は日常の出来事の中で人間関係に悩み、叔父さんとのやり取りの中で生き方を考えていくのが描かれています。
コペル君自体は旧制中学校の15歳です。まだまだ人生始まったばかりです。自分は50近くになりました。まだ残された人生は長いですが、生きてきた時間もそれなりに長いです。
仕事以外に取り組んできたことは上の2つ記事にまとめられます。自分を客観的に見ると人間関係を構築するのは得意ではありません。従って深い付き合いというものは残念ながらありません。何か任務がある時に呼ばれて自分の得意分野を発揮したり、自らプロジェクトの中に飛び込んだりして、それが終わると自然と付き合いがなくなっていくような感じで生きてきたような気がします。しかし信頼だけはしていただいているので次に何かを行うときに大きなアドバンテージを得ることができます。深い交わりはありませんがその分、本業仕事以外で自分の自由な時間を確保し好きな活動やスキルアップに充てることができます。(本業仕事が多忙で、家庭も両立させなければいけなかった時期もありますが(^-^;)
総括になりますが、50にもなれば性格をいきなり変えて生きることは難しいような気がします。これから「どう生きるか」と問われればこれからも今まで通りに生きていくと答えます。具体的には以下の3点になります。
(1)65歳まで健康で働けるための身体づくりをする
(2)仕事だけでなく地域コミュニティの任務を積極的に取り組む
(3)安定した収入と運用でしっかりとした資産形成を行う
これまで思い通りにならなかったこともたくさんありますが、やってきたことは大きく間違ってはいないと考えており、それがタイトルにある「どう生きてきただろうか?」という問いに対する答えになります。