チーズギリシャ代表 フェタ
フェタという聞きなれないチーズを購入してみました。ギリシャのチーズです。原料は羊乳ですが、一定の割合でヤギの乳を混入することが可能です。塩水に漬けて熟成させるので塩味が強い出来上がりになります。
中を開けるとこんな感じです。外見豆腐みたいな感じです。酸味と塩味の強さは食べた感じ滋賀県長浜の名物「ふなずし」に似た味覚があります。ふなずしもフェタも発酵食品であることに変わりありませんが。ふなずしと違って臭いはあまりしません。
断面はこんな感じです。四角に切りそろえて販売しているため、外見、中身違いありません。
活用法としてはサラダの具材として使用する方法があります。単純に小さく切って、見た目豆腐みたいな活用にしましたが、塩味が強いので、ドレッシングがなくても十分食べられます。サラダ以外にもオリーブの実とともに食する場合もあるようです。
2つめの方法として、小麦粉の衣をつけて油で揚げるという方法もあります。
オリーブオイルを垂らしオーブンで焼き上げ、疑似フライにしてみます。
出来上がったのがこんな感じです。なんか、サクッとしたスナック菓子みたいな感じ。
中身はこんな感じになっています。厚揚げみたいな感じ。塩味は変わらないので、おつまみにいいかもしれません。ギリシャではナガサーキではなくて「サガナーキ」という料理になるそうです。
この日曜日ある選挙事務に従事し4時起きして未明から夜遅くまで15時間働きました。疲れた体にこのフェタの酸味が深く染み入ります。黒酢を飲んだ時のような感覚になり、疲れが吹き飛ぶような感じです。使いあまったフェタをひと口で頬張るとなんとか頑張って働く意欲がわいてきます。