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3か月でイギリス大学院へ出願→合格するまで①合否結果

私はイギリスの5校の大学院に出願し、4校から条件付き合格を頂きました。これから何回かに分けて私の大学院受験の経験を紹介していきたいと思います。

1.私の出願校と受験結果

まずはズバッと合否結果の発表から。

条件付き合格

・King’s College London (KCL) 

・Birkbeck, University of London

・Queen Mary University of London

・University of Westminster

不合格

・London School of Economics and Political Science(LSE)

いずれもHuman Resource Management (人的資源管理)コースです。

幸いにも出願した5校のうち4校から条件付き合格を頂けました。

条件付きとなっている理由は、出願時にIELTSのスコアを提出していないためです。入学までに基準スコアを満たせば入学が許可されます。

2.綱渡りのスケジュール

合否結果は、予想以上に善戦しました。しかし、この結果を得るまでは常に崖っぷち。かなりギリギリを攻めてきました。

イギリスの大学院入試はローリング形式と呼ばれています。通常、毎年9月入学の募集を前年の秋から開始しますが、出願の締切日ありません。大学は申請があったものから順次審査し、定員が埋まるまでは出願を受け付けるというものです。

さて、このローリング方式。年中受験のチャンスがあるように見えますが、定員は限られているわけですから、実質早い者勝ちです。

当然ながら多くの出願者は秋の受付開始と同時に出願できるように計画的に準備します。そして大学側も年明けには大半の合格者を確定すると言われています。

一方、さけとばが動き始めた時期は、

年明けから更に経過した3月。

出願したのは4月。

合格を得たのは6月。。

大幅に遅れたタイミングであったことがご理解頂けると思います。

3.正直おススメしません!でも。

お恥ずかしながら、さけとばの経験は大学院入試に向けた理想的なスケジュールとは程遠いものです。

半ばダメ元での出願でしたが、限られた時間で最善を尽くした結果、準備から合格まで約3ヶ月でイギリスの大学院入学の資格を得ることが出来ました。

そのため私の記事の活用法としては

・準備時間が十分にある皆さんは、こんなギリギリを生きている奴もいるのだな、と息抜き程度に

・出願準備が遅れている、短時間で効率的に合格を得たい、そんな皆さんは、それぞれの状況に応じて役に立ちそうな部分を

ご覧頂けると良いのかなと思っています。

それでは次回から、3ヶ月で私が取り組んできたことを順にご紹介していきます。

最後までご覧頂きありがとうございました。



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