3か月でイギリス大学院へ出願→合格するまで②エージェント
イギリスの大学院出願にエージェントはどんな事をしてくれるのだろう?受験を決めて私た一番最初に気になったのはここでした。そこで、この記事では私がイギリスの大学院受験のためにアドバイスをもらった留学エージェントをご紹介します。
海外大学院の知識ゼロの私が限られた時間で受験を進めるには、効率よく情報収集をする必要がありました。ブログなどの体験談もとても参考になるのですが、より確かな情報を得るにはプロの力を借りる必要があると思い。主に以下の2つの情報収集を目的にコンタクトしました。
目的① 相談時(2021年3月初)から2021年9月入学の実現度の確認
目的② エージェントから受けられるサービスの確認
私の場合はイギリス(ロンドン)への渡航は確定していたので、その前提で2つの会社に、無料カウンセリングを申し込みました。
0. イギリス大学院出願はエージェントに頼ろう
無料カウンセリングをした結果、イギリスの大学院出願は、個人での出願も可能ですが、大学が公認するエージェント経由での出願を私はお勧めします。なぜなら
①無料!
エージェントは大学側から紹介のコミッションなどを得ているため、応募者のサポートを無料で行ってくれます。ただし一部難関校への出願や、出願書類の添削を希望する場合は追加料金あり。
※個人での出願を推奨する学校も一部あります。
②学校とのやりとりがスムーズ
出願時にはあまり意識していなかったのですが、後々これが効いてきます。エージェントと大学にはそれなりのパイプがあるため、困り事や交渉ごとも、自分が直接行うよりずっと効率的に進めることができます。
それでは実際の2つのエージェントの初回カウンセリングの様子をご紹介します。
1.ロンドン留学センター
ロンドン在住日本人の担当者の方と電話面談し、現在の自分の希望を伝え、アドバイスをもらいました。英語での職務経験はあっても、アカデミック英語の経験がない私のバックグランドをふまえ、Pre-Sessionalコースと言われる大学院準備コースで、まずは「英語で学ぶ」土台を作るルートと、候補になりそうな学校をいくつか紹介してくれました。
2.SI-UK
こちらもロンドン在住日本人の担当者の方と電話面談でした。こちらでは今からの大学院出願でもチャンスはあること、今年中に進学をするための現実的なスケジュール、そのために得られるサポート、私が学びたいコースを提供する大学を紹介してくれました。
3.私が決めたアクション
どちらのカウンセリングも非常に丁寧かつ親身になって情報提供いただいたので大満足でした。頂いた情報をふまえて、私が決めた方針は以下でした。
① ダメ元だけど2021年9月入学にチャレンジする
② ①で納得いく結果が出なかったらPre-sessionalコースを受け、来年再受験する
正直にお話すると。。着実な道を選ぶ傾向のある私は、当初は来年の受験を考えていました。しかし、夫の「チャンスがあるならチャレンジしなよ!受かれば儲けものだよ!」という叱咤激励があり上記の選択をしました。
普段ほんわかとした夫ですが、こういうときに力強く背中を押してくれるところはとても頼もしいです。そして結果的には今年の入学が叶ったので、夫には感謝しかありません。
本日も長文にお付き合い頂きありがとうございました。
次回は、怒涛の出願書類の作成についてご紹介していきます。