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2024.9.14 今年5回目の富山てるてる亭!

てるてる亭自体は5回目だけど、4月の越中ホール寄席や8月の県民会館60周年記念公演は来ているので、ほぼ毎月志の輔さんの富山公演を聴きに来ております


■てるてる亭 昼公演到着!

当日券の位置もいいのよねえ…。
椅子はお尻痛そうなんだけど(;・∀・)

はいよ、がんばった結果の「い」列だよーん。

■志のぽんさん 
い列で寝てました。
枕は耐えていたんだけど、鮑のしが始まってからすぐに睡魔。隣の兄さんも寝てた…。その隣も寝て…?(;・∀・)

志の輔さんも志のぽんさんの新婚さんいらっしゃい放送とその裏話について触れる。昔のテレビのプロデューサーさんは、余談と本題を感じ取って、使えるところを使っていたの、最近の方は余談の方を使うんだーと思うようなことが多くなった的なお話をされていた。


■内子座事件

もう事件としか言えません。
8月28日(水)内子座で行われるはずだった「立川志の輔独演会」台風で中止となりました。
本来は当日入りの所を内子座の方のどーしても!というお願いから他のお仕事をなんとかやりくりして前代未聞の二日前に愛媛に前乗りした志の輔さんと志の大さん。
ところが台風で中止。翌日8月29日の『春風亭昇太プロデュース今治市合併20周年記念今治落語会』も台風で中止となったわけですが…SNSでは書けないわーって騒動があったのでした。

広い心でここだけしか見えない方が多いですねー(呆)というような振りからの千両みかん。

初めて富山で志の輔さんを聴いた時の演目も「千両みかん」だったなあということを思い出す。
若い頃のぶっちぎりの千両みかんも面白かったけれど、今のみかん問屋の描写に冷気を感じてしまうような表現力の高さも、どちらも好きだなあ~。手ぬぐいがみかん色だったのも印象的。

~仲入り~

■古道具屋さんの思い出話

敬老の日なのに忙しい。
仕事があるのはとてもありがたいことだけれど…
昔のおじいちゃんは暇そうやったちゃ。
昔の60代なんて、腰曲がっとったちゃ。今の60代趣味はマラソンとか言うちゃ。
おかしいやろー。

ここに新湊に詳しい人がおるがかわからんがー立町っていう銀座通りみたいなところで、じいちゃんが古道具屋をやっていたっちゃー。
古道具屋っていうのは、入って来て、これいくら?って買って行くものじゃないんですよ。

お客「ええ、お盆やちゃ…ふーん」

お客「これ鎌倉彫やけ?」

お爺「あー二万やちゃー」

お客「ふーん、二万三、四くらいかと…ふーん」

お爺「1万8千円どうけー」

お客「じゃあもらっていくわー」

そんな感じの商売やちゃ。

ずっと爺ちゃんの隣に座っとると、買って行かない客がわかるが。
ずーっと関係のない話ばかりして、お茶飲んで、すーっと帰っていく。
その客のあとから、くねくねとした店内を通って、重い扉をすーっと音を立てずに閉めた時に爺ちゃんに「お前も大きくなったなー」って褒められたことを思い出しますわ。

お客がくるとお茶を出すんですが、今にして思うといいお茶をだしとったなあと。そのお茶でお客がどんな(レベル)店なのか判断していたんでしょうなあ。

■茶の湯

趣味があったほうがいいちゃ。
落語を趣味の一つとして取り入れてくれたらいいちゃ…

今はグルコサミンに頼って、こうして正座できてるからいいがちゃ。
いつ膝が使い物にならなくなるかわからんちゃ。
やっているうちに来られ。
わしよりあんたらがいなくなるかもしれんちゃ。

最後の挨拶みたいな話になってしまったが、また来られ。


■新しい志の輔さんグッズ

先月から発売開始の志の輔さんクリアファイル
1枚500円
富山限定販売だそうです。

いつもなら、私、丸暗記体質なので「内子座騒動事件」も詳細に書けるんだけど、いやこれは書いちゃあかんやろ…(;・∀・)
天候のことなんだから、もうどうしようもないし…なのに、なぜ…って…私的に内子町につっこみ爆弾しちゃいそうなので…大人しく〆ましょう。


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酒呑兎
また遊びに来てな~(・∀・) 待っとるちゃ。