「歌詞が大事♡」
ご機嫌麗しゅう。
死にたみ帝だ。
破門!粛清!虐殺!
冬の足音も久遠の彼方へ向かいつつある今日この頃、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
愚僧は………………………
二日酔いでございます₍՞ ට ̫ ට;՞₎❗️
というのも、金曜日に死ぬほど酒を飲みまして、今後一切の酒を断つと神の命に誓ったのですが、日曜日には早くもその誓が破られてずるずる今に至るという訳です。
ところで、金曜日にこんな話をしていました。
「どういうポイントで曲が好きになるか」
音楽が好き、というのはひどく曖昧な表現で、その実、好きな理由は人それぞれ十人十色。
カラオケが好き=音楽が好き
ということもあれば、
フェスが好き=音楽が好き
ということもあります。
前者は言い換えれば歌うのが好きということで、後者はハイネケンが好きということなので、字面は同じでも意味が変わってくるわけです。
と、ここまで顕著じゃないにせよ、曲が好きな理由にしたって人によって分かれると思います。
大きく分ければ、メロディが好きなのか、各パートが好きなのか、歌詞が好きなのか、と言ったところでしょう。
金曜日は後輩くんと飲んでおりましたが、後輩くんはメロディが全てだという派閥でした。
「歌詞てw」
と笑っておられました。
私もとりあえずニコニコしておきました。
かくいう私は………なんだろ?
改めて考えてみると難しい。
昔はあからさまに歌詞至上主義でした。
共感できる歌詞たちが、私をなんとか生き長らえさせていた時期が確かにあったのです。
しかし、楽器がわかるようになれば、ギターリフやベースライン、ドラムのフィルが気になり始め、
作詞するようになれば、メロディラインや韻の踏み方も気になります。
そうすると、自分にとっての"良い曲"の判断基準が次第に曖昧になっていきます。
具体的には、歌詞の重要性が二の次になっていきます。
ギターの音が好き、ギターの音が嫌い、ギターのフレーズがちょこざい、ベースがうるさい、ベースの態度が気に食わない等等
今や既に、ティーンのようなマインドで歌詞に感銘を受けることができなくなってしまいました。
私はなんとつまらない大人になってしまったのでしょうか…………………
「やっぱり、曲は歌詞がよくないとダメ」
去年、どっかでそんなことを言われました。
やっぱりそうですよね、歌詞をちゃんと聞
…………………
……………
………
…
あ゛?
歌詞が、よくないと、だめ?と言ったのか……………………????????
おまえは…………流行りの曲しか知らないのに…………………?????
作詞もしたことがないのに……………………………??????
歌詞が重要だと語るのか……………………………………????????????
ぶち殺すぞクソカスがァ!!!!!!!!!!!!!!!!破門じゃァあああああああああああああああ!!!!!!!!!!
こんな曲はダメ、とレッテルを貼るつもりはないが、まるで中身のない底上げされた惣菜みたいな失恋ソング聞いて、すっかすかの窒素みたいな歌詞に共感してるチンパンになにがわかるんだああああああああああああああ????????
ポジティブな言葉をお行儀よく陳列したコンビニみたいな歌から何を感じ取ってんだあああああああああああああああああああああ?????????
センスなんて人それぞれだ。
が、それにしてもセンスがねえんだよおおおおおおおおまえはさああああああああああああああああああああああ!!!!!!!粛清だァァァァァァァああああああああああああ!!!!!!!!!!!!
不思議な話、音楽は歌詞だと胸張って言ってるやつほどわっけわかんねえしょーもな商業曲を好むんだよ!!!!!!!!!!!!タイアップついてなきゃ音楽きかねーのかァ?????????????????はっ倒すぞエテ公がよおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!虐殺だああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
いいか?紙とペン持ってこい!!!!
ペンがねえなら手首切って血で書け!!!!!!紙がねえなら壁に書け!!!!!
用意できたか?!?!?!?!?!
そしたら直近1週間の出来事を5行でまとめろ!!!!!!!!!!
何も無かったなんてかなしいこというな、、、、いいからかけ!!!!!!!!!
かけたか?????????????
かけたら読んでみろ
半分以上ポジティブな行だったらおまえに音楽は必要ない!!!!!!!!!
卒業おめでとう!!!!!!!!!
今すぐAppleMusic解約してお気に入りのVTuberに投げ銭してこい戻ってくるなよ
だが、半分以上ネガティブな行になったおまえには音楽がまだ必要かもしれない。
残念だったな。
でも、おまえには歌詞を語る資格がある……………!!
ちなみにちょうど半分だったやつは行の折り返しバグってるからやり直せ。
いいか、音楽ってのはなあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
不幸で悲観的な奴らのために音楽はあるんだ。
心のうちのもやもやとか、どろどろとか、そういうものにぴったり当てはまる言葉はない。
だけど、それをどうにかして吐き出そうとする足掻きこそが音楽だとおもう。
そうして誕生した言葉の羅列こそ、歌にする意味がある言葉だともおもう。
そんな、誰かが足掻いて、無理矢理に表現した言葉たちに少しでも救われた時、
初めて歌詞が役割を担うのだ。
つまり、聞き手が相応の感受性を持っていないと歌詞の本質を享受することはできない。
音楽なんてのはエンターテイメントの1つで、そんな大袈裟に捉えるコンテンツでは無いかもしれない。
だが、少なくとも救われている人はいる。価値を見出してる人もいる。
カラオケが好きでも、ハイネケンが好きでも構わない。
だが、決してイキらないでほしいのだ。
歌詞が大切だのなんだのと、知った口を利かないでほしいのだ。
大人しく
「私はァ〜なんかァ〜アガる曲が好きw知らんけどw」
と、毒にも薬にもならない意見でいてほしいのだ。
…………………………
………ゆるぽむちゃんは疲れたのだ。
少し眠るのだ…………
明日もいい日になるといいのだ、ハム太郎なのだ………
了