見出し画像

クリスマスイルミネーション@デンマーク【Spending】

デンマークではクリスマスはお祭りです。
少し町から外れたところにクリスマスイルミネーションが有名な場所があるとのことで行ってきました。

ある一つの小さなストリートで毎年開かれている光の祭典です。

多分ここら辺が入口。ちょっとブれました。

デンマークの家を飾るイルミネーションはギラギラしていないところが好き。

淡いランプの色がメインであまり色を使っていないところが多いかもしれません。

一般家庭のバルコニーや入口ドアなどもLEDライトなどで装飾されているところをよく見ますが、淡い電球色のオレンジ色を基本色として各家が構成されているので街のイルミネーションに統一感あってきれいに見えます。

もみの木でできたかまくらの中には小人の生活が。
マリオのでっかくなれるキノコ。



人がどんどん増えてきた

ストリートイルミネーションを見ることができる地域では、歩行者天国にしているところもあるようですがこちらは一般道。
普通に車が通ります。

車をゆっくり走らせてみている人もいるので車には注意しましょう。

写真を撮っている人で結構道路に出ていて危ないケースもありました。

窓の中は普通の生活。
各家で力の入れ方が違います。
ここはかなり電飾をつかっていた。
煙突にも電飾。プレゼントボックスかしら
サンタが木に登る。


どの家も普通に生活されています。
なので外から家のイルミネーションを見ているとたまに目が合って手を振ったりします。
ある家では家主が出てきて少しお話したり。

毎年いろいろ工夫しているそう。
やっぱり他の家との違いを出したいみたいですね。
とはいえ、電飾の購入費も維持費も電力も個人持ちだと思うのでほんとすごいなと思います。



自転車もライトアップ。
クリスマスの間はこの家だけ自転車はお休み。

生のリンゴ

生のリンゴ。
触ってみたらリンゴでした。
あまりこんなに赤いのは見たことがないのですが、イルミネーションの物語の一つとしてフルーツや食べ物が置かれているのはデンマークの特徴かもしれません。


祈りのベルが鳴る

ベルを見るとツインビーを思い出す。
個人的には白が好き。
青白とかもありましたね。

こんなダブルベルは出てきませんが。


音楽も流れているお宅もありました。
光と音で視覚と聴覚両方で楽しませてくれます。

構成を考えて(企画)、出来上がりをイメージして(美術設計)、物品を発注して(購買)、組み立てて設置(製造、据え付け)、配線して(電気屋)、点灯。
普通にテレビやYoutubeの撮影みたい。普通に会社です。
これを住人の方々がされるのだからすごい。
さすがDIY大好きな国デンマーク。

皆を楽しませてくれるストリートイルミネーション。
ありがたく参加させていただきました。

それでは今日も良い一日を。



いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集