エコプロ2019に参加(1日目)
こんばんは。今回は明日まで東京ビックサイトで開催中のエコプロ2019に参加してきました。このエコプロは今年で21回目の開催で、環境配慮商品やサービス、技術などを通じ、環境保護や社会課題解決を図り、持続可能な社会の実現を目指す目的のもと行われています。
要は「もっと真剣に環境考えていこう!」ってことですね。
エコプロ自体は事前登録すれば誰でも無料で入場可能です。環境意識の高まりからか、小学生から中学生の団体の学生さんがとっても多かったです。いい取り組みですよね、そういった学生にむけての楽しみながら環境に触れられるブースも数多くあり、なにかしら次世代も環境に関心が生まれるといいなー、と横目で微笑ましくみてました。
大手企業はもちろん、小さい企業や大学の研究チームなどが参加している、全世代が参加しているようなエキスポの印象です。
これ凄く可愛くないですか?ゆうちょが開発中の無人配達ロボットらしいです。なんか機関車トーマス思い出すような愛らしさがありますよね。
日本酒業界は最近国を挙げてかなり押し上げてる印象があります。確か来年には酒税法を日本酒のために変えるくらいまで、日本酒輸出をしたいみたいですが、色々準備はして欲しいなって思います。
昨日は1つセミナーに参加しました。
NITE名誉顧問/東京大学 名誉教授の安井至氏の「ICFE年次総会報告と今年のトップイノベーション」を聴講しました。トップイノベーション自体はすみません、太陽光と空気からカーボンニュートラル燃料をつくる技術、フロー電池という技術で電力を貯めるなどなど…。分かる気がするけど、やっぱり難しい用語が多かったです。
それでも安井氏がおっしゃってたことで印象出来だったのは、
「あるものを活かす。なんでも新しいものをつくればいいわけない。」
新しくするのではなく、今あるものを組み合わせて、転換していけばいい。最先端であることが価値があるわけじゃないというのは、これからの時代において大切な価値観になると思います。
2位でもいいじゃないか、って感じですかね。
以上です。次の記事はエコプロ2日目、東京都小池百合子知事もプレゼンターだったセッションのレビューを書きます。
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