100円玉専用ホルダー「HOOLD」を作った話
こんにちは。
TAMAX(サウナふわっと)のふらふらです。
12月に新作商品を2つだしました！
1つは「サウナふわっとPro」。サウナふわっとシリーズの集大成です。
多分、サウナふわっとシリーズの最終商品になると思います。
そして、2つ目は「HOOLD（ホールド）」という商品です。
このnoteはこの商品について書きたいと思います。
ビジネスぽく書いたのは、PRTIMESにあるので是非こちらもよろしくお願いいたします。↓
（めっちゃ頑張って書きました）
HOOLDとは
「HOOLD」という商品は、100円玉をホールドするためのアイテムです。
この商品のテーマは「入浴までをスマートに」。
100円玉の出し入れでもうオートロウリュを逃すことはありません。
100円玉が2枚だけ入ります。100円玉をホールドするためのものなので「HOOLD」です。ロゴは100に見えるようにしてます。
「なんで100円玉2枚しか入らないの？」「コインケースでいいのでは？」と思うかもしれません。
しかし！！！銭湯好き、サウナ好きの方なら分かるかもしれませんが、返却式ロッカーに100円玉が必要なことって多くないですか？そして、たま〜に脱衣所だけではなく靴箱にも100円玉が必要とされることがある。（計2枚）
しかもその100円玉は「返却」されるんです。使い終わったあと、「あ〜どうしょこの100円。とりあえずポッケに入れておくか……」と思って忘れてポケットがジャラジャラになってることが何度あったか……
それだけではなく、自販機が脱衣所にあった場合10回中8回はそのまま吸い込まれていきます。
また、必要な時にカバンから財布を出して…「あれ？！100円玉がない？！」みたいなことありませんか？
「HOOLD」それが解決するアイテムなんです!
ショルダーバッグに取り付けられるので、財布を出す手間を省くことができます。100円玉をHOOLDに戻すだけで済むので、ストレスを軽減できます。
コインケースは作れるけど、コインケースだとジャラジャラするし大きいしなぁなんかいい方法がないかなぁと模索してやっとできました。
形
だいぶ試行錯誤しました。
ボディのくびれをなくしてみたり・・・、縫わなくしてみたり・・・
ポイントは「100円玉が飛び出ない・ずれないこと」でした。
100円玉を入れたときに、中で止まらず穴から出てきてしまわないように気を付けました。これが意外と難しかった。ボタンで留まるかな～と思ったら中でずれる。縫う場所も外すぎると中で動くし、開けたときにでちゃったりして。
100円玉を出し入れする穴の形も、大きくしてみたり、小さくしてみたり。
結果、一番１００円玉の場所が安定するということ今の形になりました。
大きめのショルダーバッグの紐にも付けられるサイズにしました。
でも、「100円玉のみ」が入るように型を調整しました。
他のものが入ってしまうと、どんどん重くなってしまうので
100円玉しか入ららないようにしました。
12月24日先行販売したのですが、完成版ができたのは２日前でした・・・
これは、デティールが気になっていて、最後の最後で「やっぱりこっちにしよう！」と少し形を変えました。一回気になったらもう駄目ですね。
めっちゃギリギリ・・・間に合ってよかった。
価格
価格：1,500円（税抜き）1,650円（税込み）
色：ブラック/レッド
「100円を守るために1,500円？！」という声が上がってきそうですが、
開発に時間をかけたのでお許しを・・・・
あと、もうＡＴＭの手数料かからないと思ったらお安くないですか？？？
先行販売場所
本商品は岐阜県各務原市「恵みの湯」にて12月24日先行販売を行っています。
（1か月ほどの予定）
実物を見たい！という方はぜひ恵みの湯へ遊びにきてください！
恵みの湯HP
岐阜各務原_恵みの湯 - 恵みの湯 (meguminoyu.jp)
恵みの湯は、名鉄各務ヶ原駅から徒歩15分ほどの場所にあります。
自社で育てたハーブを使用したロウリュもあり、とっても癒される場所です。
HOOLDの他の利用方法を考える
HOOLDは銭湯やサウナ施設に行く際にサッと取り出せるように考えた商品ですが、SNSで告知した際に他の用途でも活用できそうでした。
①初詣
→お賽銭のときに、さっと取り出せる。
②自動販売機用
→ランニングの際にウエストポーチにつけておく。
③外国人観光客向け
→最近、日本の自販機が人気のようで、その際にさっと出せるように・・・
④商業施設のお子様用ショッピングカート
→利用するときに１００円が必要（とのこと）。
ほかにもあればコメント等で教えてください！
ここまで読んでくださってありがとうございます！
この商品が誰かの快適につながれば嬉しいです！
通販サイト
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？