【本に出会う】ハリーポッターと賢者の石

私は高校生の時、ハリーポッターシリーズの映画を好きになりました。

小中学生のときは、どこかとっつきにくい映画と感じていたのですが、

高校生で見たハリーポッターはとても魅力的な映画でした。そして今も好きです。

時間が立つと、魅力に気づく映画や本ってあると思います。

そして時間がある大学生となり、ハリーポッターシリーズを改めて本で読みたいと思いました。

本で読むと、映画では気が付かなかった、登場人物の細かい心理描写などを知ることができ、新たな発見があります。

映画だけでなく、アニメも漫画で読み返すと、新たな気づきに出会うことがあります。

文字や絵にする最大の良さは、映像では過ぎ去ってしまう一場面が文字や絵としてとどまることだと思います。

そして、ハリーポッターシリーズの1作目

「ハリーポッターと賢者の石」は

読者を魔法の世界に引き込む1番の作品だと思います。

私が1番好きなシーンは

ハリー、ロン、ハーマイオニーの3人が仲良くなるきっかけの場面です。

ある日、3人が入学したホグワーツ魔法学校にトロールという化け物が侵入します。

そして、ハーマイオニーはトロールに襲われてしまいます。

そんなハーマイオニーを、勉強ができるだけで感じが悪い人だと、どこか嫌っていたハリーとロンでしたが、

このときばかりはハーマイオニーを助けに行きます。

そして、3人は力を合わせてトロールを倒します。

このトロールの事件をきっかけに３人は仲良くなります。

私にとって、これからのハリーポッター作品の中で活躍していく3人の友情ができたこの場面は

とても大事なエピソードだと感じると同時に、心が温まります。

皆さんもよかったら、ハリーポッターの魔法の世界に触れてみてください！

きっと楽しめると思います！