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カリッと香ばしい!ジャガイモとキャベツのガレット|簡単アレンジ&健康ポイント解説つき



シンプルな材料で作れるのに、驚くほど美味しい「ジャガイモとキャベツのガレット」。
外はカリッと香ばしく、中はホクホク。キャベツの甘みと粉チーズのコクが合わさり、お子様にも大人気の一品です。

今回は、基本の作り方だけでなく、野菜を加えたアレンジ方法や、健康的なポイントも解説!
「高温調理したジャガイモって健康的にどうなの?」という疑問にもお答えしながら、レシピのメリット・デメリットを整理していきます。

時間がかかりそうに見えますが、実はタイマーを使って弱火でじっくり焼けば、手間も少なく失敗しづらいのも魅力。
ぜひ、日々の食卓に取り入れてみてください!

材料(26cmフライパン1枚分)


✅ ジャガイモ(メークイン推奨) … 300g
✅ キャベツ … 100g
✅ 塩 … 4g
✅ 粉チーズ … 10g
✅ オリーブオイル … 適量

👉 アレンジOK!

  • えのき・にんじんの千切りを加えても美味しい!

  • ジャガイモと他の野菜の比率は3:1を目安にすると食感よく仕上がります。

  • もし野菜の比率が多くなる場合は、つなぎとして片栗粉を小さじ1~2加えるとまとまりやすくなります。


作り方

① ジャガイモとキャベツを千切りにする
・ジャガイモは水にさらさず、スライサーの千切りアタッチメントでカット。
→ 水にさらすとデンプンが流れ、まとまりにくくなるのでNG!
・キャベツも細めの千切りにする。
・えのき・にんじんを加える場合も、同様に千切りに。

② 材料を混ぜる
・千切りにしたジャガイモとキャベツをボウルに入れ、塩と粉チーズを加えてよく混ぜる。
→ 塩を入れると野菜の水分が出やすいので、手早く混ぜるのがコツ。


③ フライパンでじっくり焼く
・オリーブオイルを敷いたフライパン(26cm)に広げ、弱火で5分焼く。
・焼き色がついたら、大きめの皿をかぶせてひっくり返し、スライドさせて戻す。
・裏側も弱火で5分焼く。


大きめのお皿に乗せればかんたん♪


④ さらにもう一度、ひっくり返して焼く
・再び裏返し、もう5分ずつ焼く。(合計20分焼く)
・最後にオリーブオイルを少し足して、表面をカリッと仕上げる。


⑤ 仕上げ|カリッと感をキープする冷まし方
・焼き上がったらすぐに網の上で冷ます。
→ 直接皿に置くと蒸気でベチャッとしてしまうので注意!


健康ポイント&デメリットもチェック!

ジャガイモの「高温調理」の健康的デメリットとは?

ジャガイモは炭水化物が多く、高温調理すると「アクリルアミド」という物質が発生することが知られています。
これは揚げ物や焼き物で生成される化合物で、大量摂取すると健康へのリスクが指摘されています。

ただし、通常の食事で摂取する量では大きな問題にならないのが現実。
また、揚げるよりも焼く調理法のほうがアクリルアミドの生成量は少ないため、フライドポテトよりは健康的といえます。

野菜を加えることで栄養バランスUP!

このガレットにキャベツ、にんじん、えのきなどの野菜を加えることで、ビタミンや食物繊維が補えるのが大きなメリット。
特に、キャベツのビタミンCや食物繊維、にんじんのβカロテン、えのきの食物繊維が加わると、健康的な側面も強化されます。

💡「ジャガイモだけ」のガレットは栄養バランス的には微妙ですが、野菜を増やせば、健康度の高い一品に変身!

作るメリットは?

お子様が好きな味!
→ ほのかな甘みとチーズのコクで食べやすく、お子様も喜ぶ味に。

低温で焼けば失敗しにくく、手を離せる!
→ タイマーを使えば放置OKなので、忙しいときの一品にもピッタリ。

アレンジしやすく、余り野菜の活用にも◎
→ えのき・にんじん以外にも、玉ねぎやズッキーニを加えても美味しい!

まとめ|シンプルだからこそ、賢くアレンジを!

ジャガイモとキャベツのガレットは、シンプルなレシピながら、
✅ アレンジ自在
✅ お子様ウケ◎
✅ 放置で作れる
という、メリットたっぷりの一品。

ただし、ジャガイモだけだと栄養面では物足りないので、野菜をプラスするとバランスが良くなります。
「ちょっと健康面が気になる…」という場合は、にんじんやきのこ類を追加するのがおすすめ!

「野菜嫌いの子どもでも食べやすい」「簡単で失敗しづらい」「作り置きもOK」な万能レシピ。
ぜひ、いろいろなアレンジで楽しんでみてください!



#副菜

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