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食事から考えるやさしい環境学

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食事と環境の関係性を考える連載記事です。
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#有機農業

プラスチック包装を考える

みなさん、こんにちは。前回はとても実用的なお話でした。有機と地産地消のどちらが、環境にと…

有機か、地産地消か?

みなさん、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 この数回、かなり複雑なお話をしてき…

共生は得なのか、それとも楽しいのか?

みなさん、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 この連載では、もう長らく化学肥料や…

ふたたび変化する私たちの自然観

みなさん、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 前回は、私たちの自然観の変化につい…

農業とともに人の心も変わった

みなさん、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 前回は、化学肥料や化学農薬の使用が…

化学肥料や化学農薬が必要だった理由

みなさん、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 先月は、明治期以降、人間が有機農業…

有機農業をやめた人類の歴史

みなさん、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 この連載は、どうやったら環境に配慮した食事ができるのか、を考えています。前回は、「有機栽培の作物は慣行栽培のものよりも、ちょっとだけ環境によさそう」、というお話しでした。有機栽培の作物は慣行のものより、温室効果ガス排出量が少しだけ小さいからです。少しだけというのは、だいたい20%くらいです。 有機栽培と慣行栽培の違い、覚えていらっしゃいますか? 有機栽培は、化学肥料や化学農薬を使わないで作物を育てます。慣行栽培はそれら

有機農業は環境にいいのですか?

みなさま、こんにちは。坂ノ途中・研究員の小松光です。 この連載は、どうやったら環境に配慮…