コロナを患って寝込む〜重曹飲用のすすめ
先日、筆者は休日を昼間っから家でゴロゴロ過ごしておりました。
その日はなんとなく疲れていてだるく、身体も火照ってる感じが続くのですが熱を測ってみても平熱なので、その夜、なんかおかしいと思い早めに寝ることにしたのですが、深夜2時ごろになって発熱に気づき、明くる朝病院に行くと抗原検査にて新型コロナ陽性の結果。
その後39度以上の高熱が3日間続きました。そうして3日目の朝やっと熱が引いたかと思えば喉の激痛に襲われて苦しむことになったのです。あまりの痛さで唾を飲み込むのも激痛、寝返ると咳き込みかつ激痛、痛いのなんのって。あまりに辛いので、最悪の気分だったのですが、ふと重曹を飲用する習慣を思い出したのです。
筆者は疲労回復のために重曹クエン酸飲料というものを飲む。それは、蜂蜜を一さじ、重曹を小さじ一杯、クエン酸を小さじ二杯を水で割って作るというシンプルな炭酸水なのですが、これが疲れた身体にとても良いのです。
クエン酸は疲労回復に、重曹は血液をアルカリに傾け炎症を緩和してくれる。はちみつはビタミン補給とともに吸収率を上げてくれる。
こんな時こそ重曹を飲もうと考えたのは炎症を抑える効果に期待したからなのでした。
そして早速実践。小さじ一杯の重曹を水に溶かして飲んでみる。すると明らかに喉の痛みが緩和されたので、2時間ごとに小さじ半分の重曹水を飲みました。
すると半日もしないうちに喉の痛みが驚くほど緩和されたのです。
これを書いている現在、筆者はまだ病み上がりどころか自宅療養真っ最中なのですが、喉の違和感は残るもののかなり回復できた様に思うのです。
重曹を服用するには自分の体質や用量に注意が必要です。
・飲むタイミングは空腹時食前の1〜3時間前
・大量に飲むと塩分の過剰摂取になる
・高血圧の方やナトリウム制限のある方は飲むのを避けるべき
など
あとは、重曹は食用か薬用のものを使用してください。掃除などで使われる重曹は不純物などが混入している可能性があるそうです。
ぜひお試しあれ。