房野史典 「笑って泣いて ドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代」 こんなに面白い歴史の本は読んだことがない!
こんにちは。なおこです😊
先日、株式会社ニシノコンサルで西野さんと前田さんが言っていた、
「自分だけのLINEグループを作ってそこにメモする」
を実践してみました。
結果↓
まじ超使いやすい!
今まで試したどんなメモアプリよりこれが一番使いやすい!
最高です✨
自分だけのLINEグループを作れるなんて知らなかったなぁ。
房野史典「笑って泣いて ドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代」
こんなに面白い歴史の本は読んだことがない!
世の中には、
「それほど有名じゃないけど、実はめっちゃ面白い本」
というものが存在します。
私は去年、読書年間100冊を達成しましたが、その中で3冊くらいかな。
そういう本に出会えたのは。
この「超現代語訳 戦国時代」は、そのうちの1冊!
内容は戦国時代の解説書なんですが、、、
タイトルにある通り、「超」現代語訳なんですよ。
ほんとに、めっちゃ現代語訳。ガチ現代語訳。
内容も、歴史をただ時系列で追っていくのではなく、誰もが知っている有名武将たちにフォーカスしているのです。
そして彼らが現代の話し言葉で会話してるように書かれてる。
「三成あいつ超ウゼー」
とか。(笑)
ほら、面白そうでしょ。面白いんですよ!😊
歴史とは、どんな脚本家もかなわないほどの、秀逸なドラマである
そうなんです。
著者の房野さんも書かれていますが、戦国時代の歴史は、もはや昼ドラです。
二転三転。
房野さんは、きっと本当に歴史が好きで、その登場人物たちが好きなんですね。
だって、描かれている武将たちが、誰もみな人間味に溢れていて、とっても魅力的なんですよ!
彼らは、わかりやすい簡単な会話をしながら登場しますが、これがとっても可愛らしい。
「やっぱごめん。無理」
とか言ってる。(笑)
でも、考えてみれば、戦国時代も、きっとそんな雰囲気で話していたんだと思うんですよね。
言葉は変わっていくから、文献で見ると仰々しいけど、話し言葉はきっと、もっとくだけてた。
この現代語訳のような軽いノリで、戦国時代の武将たちも話していたんですよ。きっと。
「え、君、おかしくない?」
とか言ってたんですよきっと。(笑)
そう思うと、登場している武将たちが急にかわいくてたまらなくなります😊
そして、気付いたら、歴史が好きになっている。そういうのって、なんか最高じゃないですか✨
こういう本を、広めていきたいなぁと思いますね。実はめっちゃ面白い本あるんだよ、っていうことを。
もっとたくさん本を読んで、もっと書評書いて、もっと信用してもらえるようになって、本当に私が面白いと思えるものを伝えていく。
急に夢を語るとそんなところです😊
それではまた。
なおこでした😌