入院中に読んでいた漫画の話。
先月まで入院していたのはすでに書いたけれど
入院中の時間つぶしと言えば私は読書。
(まあいちばんはごろごろ昼寝してることなんだけど)
音楽聞いてるか、本読んでる。
小説も持って行ったけど
今回は漫画のほうにクローズアップ。
小説は紙で読む派なのですが
漫画は普段から収納の関係で圧倒的に電子書籍です。
ほぼAmazonkindleを利用しています。
そんなわけで入院中読んでいた漫画紹介レッツゴー。
雁須磨子さんの、『あした死ぬには、』
正確には入院直前に読んでたかもしれない。
名前だけ聞くと入院中に読む本じゃないという気がするけど
アラフォー女性の更年期とか仕事や人生のいろいろを描いた漫画。
もうすぐ40代突入するので読んだ。
『A子さんの恋人』近藤聡乃
人間観察と描写が面白い。NYと日本それぞれに中途半端な関係の恋人がいるA子さん。A太郎は憎めないけどA君のほうが私は好き。
『ニューヨークで考え中』近藤聡乃
『A子さんの恋人』の作者のコミックエッセイ。
この人の絵は白と黒のコントラストがとてもきれいだなぁと思う。
『トーチソング・エコロジー』 いくえみ綾
いくえみ作品はドラマチックな出来事も映画的にさらりと表現していて
不思議な魅力を持っている。これも芸能界の話でリアルとファンタジーとバランスがおもしろい。
『下弦の月』 矢沢あい
中学生の頃、同級生皆読んでた。高校生のときはNANAだった。
今でも好き。
『さくらん』 安野モヨコ
江戸吉原を舞台に男と女の話。花魁って壮絶な職業だな。
映画も機会あればみたい。
『鼻下長紳士回顧録』 安野モヨコ
なぜか入院後半は安野モヨコブームが来ていた。
コマの構図の切り取り方がもはや芸術だと思った。
安野モヨコは長い間作品の発表がない時期があったから
今後ハッピーマニアや色々読めるの素直にうれしい。
『てるてる×少年』 高尾滋
高尾滋さんはすごく好きな漫画家さん。御城という忍びの里の一族の息女、紫信と幼馴染の忍者才蔵の話。
『レベルE』 冨樫義博
いやあ、正直入院中の疲れた体にこの話読むのきつかったよ。でも面白いから読んじゃう。しかしこれ書いた冨樫先生はホント化け物ですね。
ざっくりこんな感じかな。
本当はもっとあったような気もするけど
読んだことを覚えているのは以上になります。
本当入院することが決まると本が読めるぞ、と
思ってしまうのどうにかしたい。
いつも心配おかけしてすみません。
Xのアカウント(@cotomato1)では
本の感想とか雑多なことを呟いてますが
こちらでも読書記録を時間あるときに
載せていけたらと思っています。