自己紹介|高級料亭クラスのお魚をご家庭でお手軽にお楽しみいただくお手伝いをする魚屋、魚之七寶(さかなのしちほう)と申します
魚之七寶(さかなのしちほう)とは?
はじめまして。私たちは東京都調布市を拠点としている魚屋です。
どのような魚屋かと申しますと、
とチラシなどで謳っております。
魚屋といっても店舗での販売はしておらず、ショーケースつきの軽トラックでお客様のご自宅にお伺いするスタイルで商いをさせていただいております。
トレードマークは紫色の半纏
昭和の創業以来、細身のパッチに腹掛け、半纏に鉢巻きという出で立ちで、いなせな心意気と共にお客様のもとへお伺いいたしております。←勢い余って自ら「いなせな」と書いてしまいました。画像を見て「どこが?」とツッコミたくなられた方もいらっしゃることでしょう…申し訳ございません。正確には「こうありたい」という目標ですのでお許しください。
お客様にショーケースをご覧いただきながら、職人がお客様のお好み・ご要望をお伺いし、ご要望に合うお刺身や調理用魚をご提案させていただきます。ご自宅にお伺いしますので、お客様は1組のみ。ごゆっくりお買い物をお楽しみいただけます。
日本伝統の魚食文化を守り続けたい—それが私どもの志です
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私どもは、「伝統ある日本の魚食文化を守っていきたい!」と願っております。私どもが守ってゆきたい魚食文化とは、魚を中心とした食生活の中で育まれてきた知恵・知識・コミュニケーションの総称です。
大型店の増加により、私たちはいつでも食べたいものを手に入れることができるようになりましたので、その意味で、食生活は豊かになったといえるかもしれません。しかし、その一方で、失われた食文化があるのも事実です。
魚でいえば、大型店では、流通量が多く採算効率のよいマグロやサケなどの輸入ものを中心に取り扱います。このため、日本周辺で獲れる多種多様なおいしい魚を味わえる機会は減少しました。また、魚の旬や産地、新鮮な魚の見分け方、おいしい調理方法等の情報を魚屋さんから直接聞くというコミュニケーションの機会もめっきり減ってしまいました。四方を豊かな海に囲まれた日本にあって、このように魚食文化が衰退してゆくのは残念なことです。
食文化の極みは感謝の心
昔から日本人は自然の恩恵に感謝して頂戴するという精神文化を持ち、魚を無駄なく上手に食べていました。
魚に限らず、食文化の極みはこの「感謝の心」にあると私たちは考えます。味わうことで、大自然、食材を届けてくれた人、調理してくれた人にまで思いを馳せ、「ありがたい」という感謝の気持ちで満たされるところに、文化としての「食」があるのだと思います。そして、そのような心の豊かさを花開かせるお手伝いをすることが私ども「魚屋」としての使命と考えております。
本来、魚は、半身は刺身、半身は塩焼き、骨や頭からはだしをとるというようにまるごといただけるものです。私どもは、目利きが選び抜いた四季折々のお魚を、お客様のお好みに合わせた形で捌き、産地や保存方法、おいしい召し上がり方などの情報と共にご提供させていただいております。
また、とびきり新鮮なお魚を捌いた後の頭も骨もワタも無駄なく利用し、その味わいをお楽しみ頂けるよう心がけております。お魚をまるごと「おいしい!」と感じることで、お腹を満たすだけでない真の豊かさをご実感いただけることが何よりの願いです。
どなた様もお気軽に
だいぶ力を入れて理想を語ってしまいましたが、それはそれとして、「美味しいお刺身が食べたいなあ。」とか「品揃えはどんなかなあ。」と思われましたらどなた様もお気軽にお声がけいただければと思います。
⭐️詳しくは下記サイトをご覧ください。
販売商品について
お刺身、調理用魚、流水解凍するだけでサッと簡単にお召し上がりいただける海鮮丼具材・お茶漬け、湯煎で温めるだけでメニューが完成する冷凍ミールパックなどを取り扱っております。
【オーダーメイドのお造りについて】
【冷凍ミールパックについて】
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noteで発信していきたいこと
このnoteでは、お魚に関するエッセイ、レシピ、日常の取り組み、商品やサービスについて書いていきたいと思っております。記事をきっかけに「お魚を食べよう!」と思っていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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