仙台で秋田料理と初なまはげだった話。
宮城県仙台市へ行った時のこと。
地元仙台の仲間OKくんと久しぶりの再会。
見晴らしの良いビルに連れて行ってもらい
時間は食事時となった。
仙台らしい牛タンとか地元料理が食べたいと伝え
とりあえず繁華街の方へと向うことに。
途中、
「あ、そうそう ここにもこのお店があるんだよ~」と
秋田の稲庭うどんは佐藤養助商店さんが作られた元祖ですね。
え、あ、仙台(宮城)料理希望と言ったのですが‥
OKくん「あ、そうだ!こっちこっち!」
リクエストを思い出してくれたのかな??
そしてやって来たお店は・・・
AKITA DINING なまはげ 仙台店さんです。
宮城料理も食べたかったのですが
友人と私は、佐藤商店八代目さんの後輩ということもあり
宮城料理も食べたかったのですが
東北一括りで考えると全然OKでした。
むしろ行けて良かったです。
しかし佐藤先輩は手広くされてる。
稲庭うどんのお店も各地にありますね。
座敷の個室へ案内されました。
友達と店長さんは親しく話してたので
結構来てて顔見知りみたいでした。
刺身に使う醤油は色が薄く辛かったのですが
こちらの地方では普通だそうです。
最初、薄口醤油が来たのかと思ってました。
「こっちだとこれが普通」だと教えてくれました。
辛さ甘さの順はこちら東北から西にかけて甘くなるのかな?
山口県の下関まで行けば凄く甘い刺身醤油になります。
刺身醤油じゃなくても普通の濃い口醤油は甘かった。
中国地方もやや甘めで九州は殆ど全域が甘い醤油になりますね。
地域によっての好みや地酒、気候との関係があるのでしょうか。
どちらにせよ
その地方へ行くとその土地の醤油でいただくのが正しい食べ方だと思います。
【いぶりがっこチーズ】
いぶりがっこってチーズに合いますね!
美味です。
ポテトサラダに入れても良い感じです。
【比内地鶏一枚焼き】
鮮度の良い生ですね。
上品な脂で甘味・旨味が違いました。
中でも気になったのがこちらの料理
↓
【はたはた寿司】
初めて見ました。
最初、酢飯とハタハタの酢漬けを適当に混ぜた物ものだと思ってました。(大変失礼)
どういった料理かと教えてもらい食することに。
甘すぎず辛すぎず凄く良い加減で漬け込まれてて美味。
酒のアテにぴったりですね。
まだまだ知らない料理は沢山あります。
その他色々と秋田料理をいただきました。
話も盛り上がって来たその時!
店内が暗くなりカミナリのような音とフラッシュが!
『悪い大人はいねーが~!?』
えっ!Σ(゚д゚lll)!!
なまはげさん登場!!
初・生なまはげさん!!
すごく嬉しい!
えええΣ(゚д゚lll)!!
『ハイボールばっが飲んで秋田の地酒飲んでくれない悪い大人がいるんだぁ・・』
と、なまはげさん!
しばらく居てくれて色々とお話をしました。
トークも上手いし東北なまりも味があり過ぎで最高でした!
すごく楽しかったです!
OKくん『楽しかったよ~店長なまはげさん!』
推定身長185cm?もっとあるかな?
高身長でマッチョ体型のなまはげさんは迫力ありました。
なはまげさんの服に付いている藁はおまもりになるそうです。
拾って持って帰りましょう。
最後に
『YOU TUBE登録をお願いします。』
と言って去っていきました。
ホント楽しかった。
料理も美味しく演出も良い!
突然の訪問で下調べも無しで来たので
なまはげさんが出てくるとは思ってなかった。
久しぶりにお店で仲間と笑って楽しく話せて最高でした。
そして本当に有り難い。
遠く東北の料理や文化に触れ、何とも言えない満足感と幸福な時間でした。
また行きたいです。
楽しい時間を本当にありがとうございました。
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