(ほんまる)司書乃書店 日誌~今の出品本③~
司書乃書店 日誌~今の出品本②~|司書のN (note.com)
上記の②に続きます。
※既に売れた本
・鈴木絢音∥著『言葉の海をさまよう』
(幻冬舎/2023年3月)
・山下昌也∥著『北海道の商人大名』
(グラフ社/2009年4月)
・鈴井貴之,藤村忠寿,嬉野雅道∥著
『水曜日のおじさんたち』(KADOKAWA/2020年12月)
・岩貞るみこ∥著
『世界でいちばん優しいロボット』
(講談社/2021年6月)
・岩田徹∥著
『「一万円選書」でつながる架け橋
北海道の小さな町の本屋 いわた書店』
(竹書房/2022年2月)
・柴田錬三郎∥著
『浪人列伝』(新潮社/1988年9月)
・志川節子∥著
『博覧男爵』(祥伝社/2021年5月)
・北大ACMプロジェクト∥編
『北海道大学 もうひとつのキャンパスマップ』
(寿郎社/2019年6月)
・太宰治∥著『津軽』(岩波書店/2004年8月)
・桜木紫乃∥著『おばんでございます』(2020年11月)
出品中の本
●八木澤高明∥著『花電車芸人』
今や見かけることが少なくなったストリップ劇場。
戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たちは、ストリップ劇場 に流れ着き芸を披露してきた。
本書に登場する彼女らの共通点は「花電車芸」を行うことだ。
歴史の教科書では触れられないウラの芸能史が垣間見える!!
※客を乗せない電車=「花電車」→男を乗せない芸者
●藤田清雄∥著『鶴ヶ城を陥すな 戊辰戦犯の悲歌 凌霜隊始末記』
郡上藩を治める青山家は、徳川譜代の家臣だった。幕末、青山家は藩論の対立を経て、勤王に統一し新政府に味方した。
しかし、江戸藩邸では佐幕の考えが強かったため、江戸家老 朝比奈藤兵衛の息子であった朝比奈茂吉を隊長とし、江戸在番の脱藩士45名からなる「凌霜隊」が結成された。
彼らは、日光、宇都宮を経て、戊辰戦争最大の激戦地 会津へと向かった…。しかし戦後、彼らを待ち受けていたものは、あまりにも非情だった。
(書き込み多数のため、かなり安く販売中です)
司書乃書店 | 棚主紹介 | ほんがある日は一日がまる・本や棚主と出会い・ほんまる神保町 (honmaru.me)
興味がある方は観てみてください。
そして行ってみてください。
気になる(私の棚に限らず)棚から本を手に取ってみてください!
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